「死因解明を」警視庁が告訴受理へ
木原誠二・前官房副長官の妻の元・夫が2006年に死亡したことをめぐり、警視庁大塚署はきょう、遺族に対し、遺族が提出した告訴状を受理する方針を伝えたことがテレビ東京の取材でわかった。あすにも正式に受理する。
元・夫 安田種雄さんの死因をめぐっては、2018年に警視庁が再捜査を開始していて、遺族側は自殺の可能性が高いと説明を受けたが、今年になって捜査は続いているとも伝えられた。
今年7月には警察庁の露木長官が「事件性は認められない」などど会見で述べた一方で、当時捜査を担当した元警視庁の男性が、「事件性はある」と証言するなど、異例の展開を見せている。 遺族は今月18日、真相解明を求めて、被疑者不詳の殺人事件として警視庁大塚署に告訴状を提出していた。
感想;
捜査が再開してきちんと調べていただきたいです。
ひょっとして受理して、再捜査したら「事件性はなかった」と形だけやるとしたら、日本は法治国家で亡くなってしまいます。
明治の黒田清隆妻殺害と同じことになってしまいます。
遺族は民事訴訟も起こした方が良いように思います。
詩織さんの場合の山口敬之準強姦が民事で認められました。
本来刑事事件です。
力のない無罪の人を有罪(袴田事件)にしたり、検察の点数稼ぎでやっていない村木厚子さんを逮捕し有罪にしようとしたり、いったい警察と検察は権力者のためにあるのかと思ってしまいます。
警察並びに検察は矜持を見せていただきたい。
権力側に媚びで出世とお金を稼ぐために警察官や検察になったのではないと信じたいです。