幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

追加;『セクシー田中さん』トラブルあった日テレ側がコメント、芦原妃名子さん死去めぐり ”日本テレビの「私は悪くない」の言いわけ”

2024-01-29 19:55:55 | 社会
追加
 やはりそう思った人が多かったようです。
弁護士や広報の専門家がいるのに、なぜ素人的な間違いをするのでしょう。
「金返せ!」と言いたくならないのでしょうか。
なぜ間違えるか?
それは「自分たちは悪くない」を常に優先して言い訳を優先しているかです。
 死を悼むだけで十分です。
そして作者を追いつめたのは何だったのかをきちんと調査して改善すべき点があれば改善したいと思います。
調査は、第三者委員会がやはり良いでしょう。
 しかし、最初のジャニーズや宝塚歌劇団の第三者委員会報告は、不適切だったと思います。結果として最初の報告を否定しています。

既存記事

 日本テレビは29日、同局のニュースサイトや報道番組を通じて、昨年10月期に連続ドラマとして放送した「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(本名・松本律子)さんが同日に栃木県内で死亡しているのが見つかったと報じた。

 同局によると、芦原さんは28日から行方不明になり、関係者から行方不明届が出され、警視庁が行方を捜していた。遺書のようなものも見つかっており、現場の状況から自殺とみられるという。  
 「セクシー田中さん」のドラマ化を巡っては、日本テレビの制作サイドと原作者である芦原さんとの間でトラブルが発生していた。第9話と第10話について昨年12月、担当した女性脚本家が「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」「今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした」などとインスタグラムに記していた。  

 これを受け、芦原さんは今月26日になぜ脚本を自ら担当するに至ったかを自身のブログで説明。同作がまだ「姉系プチコミック」(小学館)に連載中で完結していないことから、ドラマ化にあたって漫画に忠実な内容でない場合は、芦原さん自身が加筆修正する約束を取り付けた上、終盤は芦原さん自身が用意したセリフなどを脚本に落とし込み、原則変更しないことなどを希望したという。  
 また、この条件によって関係者が不快な思いをしないかどうか、事前に小学館に何度も確認したと説明
 しかし放送が始まると、実際にキャラ設定や展開などが”ドラマ仕様”に変更されている場面が多々あり、芦原さんは不満を抱えていたとみられる。  
 こうした”激白”をもとに、脚本家や日本テレビを非難する声がネット上に殺到したためか、芦原さんは28日に経緯のコメントを削除した上で、Xに「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい」と謝罪していた。  

 芦原さんの訃報を受け、日本テレビは以下のコメントを発表した。  
「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」 
◆厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口は以下の通り。  
▽いのちの電話  (0570)783556(午前10時~午後10時)  
(0120)783556(午後4~9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)  
▽こころの健康相談統一ダイヤル  (0570)064556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)  
▽よりそいホットライン  (0120)279338(24時間対応)

感想
 「最終的に許諾をいただけた」
でも、作者には希望通りでなかったのでしょう。
そのことを書いたら、ネットでの炎上。
それを気にされたのでしょうか。

 大切ないのちが亡くなりました。
何処に問題があったかを明確にして同じことが起きないようにしていただきたいです。

 日本テレビは、不法へのコメントに「自分たちは問題ない」などの説明は不要だと思います。
 それは別の機会にすればよいのです。
そうしないと、作者が勝手にあるいは、小学館が問題あったとの印象を与えます。


「世界標準の経営理論」入山章栄著 ”読むだけでも大変、理解するにはなお大変”

2024-01-29 01:32:32 | 本の紹介
・日本においてM&Aの目利き力のある経営者の筆頭は、間違いなく日本電産の永守重信氏だろう。同氏は日本の経営者には珍しく、多くの企業買収を次々と実現して日本電産の価値を高め、成功して来た。しかし、そのアプローチは「変わっている」と言われることも多い。なぜなら永守氏は、あえて規模が小さく、業績の悪い会社を狙って長い間買収を続けてきたことで有名だからだ。
 しかし、ここまでの議論を踏まえれば、永守氏の戦略はカプロン=シェンのロジックと極めて整合的なことがおわかりだろう。通常、小さくて業績の悪い会社は、私的情報を多く持っている可能性が高く、普通の会社は買ってはいけない案件だ。しかし、同社はモーター製造関連業での企業買収を繰り返しているから、業界内の目利き力が圧倒的に高い。そして、永守氏自身が必ず買収対象企業の現場に行って、外から見えない社風など私的情報をつかむ
プロセスを繰り返し、その経験値を上げている。永守氏は、その力を持って私的情報を持つ企業の「本当の価値」を見抜き、他社を出し抜いているのだ。

 ①大胆な戦略がとれない経営者
 ②利益より企業規模を重視する経営陣
 ③経営者の報酬
 ④企業スキャンダル

・これからの時代こそ、「野中(郁次郎)理論が圧倒的に必要になる。
 ・暗黙知、形式知

 ①個性の理論 リーダーの持つ個性に注目
 ②行動の理論 リーダーの部下への行動スタイルに注目
 ③コンティンジェンシー理論 1や2が成立する条件に注目
 ④リーダー・メンバー・エクスチェンジ 同じリーダーでも部下との心理的な変換・契約が異なることに注目
 ⑤TSLとTFL
  部下をよく見て管理するリーダーとビジョンを示し、部下を啓蒙し、変革するリーダー

・マッキンゼーのリーダーシップ『採用基準』伊賀泰代著
マッキンゼーでのOJTによるリーダーシップの訓練方法は(中略)「リーダーシップは今すぐ発揮してください。できない部分については、次回からどう改善すればいいかを学びましょう」というやり方なのです。

 静岡県の温泉旅館いづみ荘を再生した際には、単純に「顧客を増やせ」「リピーターを増やせ」という目標を立てるのではなく、同旅館のコアなファンが年配の女性客であることを前提に「熟年女性のマルチオケージョン温泉旅館」というコンセプトを導き出し、この層の満足度を徹底的に高めるという、具体的な目標を設定した。
 さらに星野氏は、コンセプトまでは提示するものの、「そのために必要なオペレーション上の取り組みは何か」を考えることは、大幅に現場に権限移譲した。これは現場にとって当然チャレンジングなことだが、だからこそ現場のモチベーションが高まったのだ。
 加えて、星野氏はフィードバックも重視する。例えば、星野リゾートが軽井沢町で運営するホテルプレストンコートでは、「ミス撲滅委員会」という、現場でのみすについてのフィードバック機能を立ち上げ、以下の3つのルールを設定した。
 ①ミスを報告する人は、「実際にミスをした人」「他の人がしたミスについて知っている人」のどちらでもよい。
 ②ミスをした人を絶対に叱らない
 ③ミスを報告してくれたことについてしっかり褒める
 ミスは、誰もが隠したがるものだ。そこで星野氏は、あえて「叱らない」「報告を褒める」といったルールをつくることで、ミスについて正確なフィードバックが多く出るような仕掛けをつくっていったのだ。

・不確実性の高い世界では、直観は熟慮に勝る

・感情は3種類ある
 ①分離感情一般的我々が感情と呼ぶもの
 ②帰属感情 比較的安定的に一人ひとりが持つ特質
 ③ムード 明確な原因がなく「なんとなく、そこに漂っている感情」/日本語での「雰囲気」にあたる。

 機内サービスに不満だった乗客が怒って文句を言った時に、対応したCAが「その乗客が初めて飛行機に乗る人」であったことに気づいて、相手の立場に立った視点を取れたことで、感情を「とまどい」から「同情」に変化させられた。おそらくこのCAは、日頃から相手の立場の認知視点を取れる準備をしていたはずだ。確かに感情は自然発生する部分が多く、感情そのものを抑制するのは難しい。仮に無理に抑制しても、心理的な負担が大きくなる。
 しかし、感情そのものの抑制が難しくても、「相手の立場に立つ」「多角的な角度で見る」といったように視点・認知を広げることなら、日頃から意識したり準備していれば可能なはずだ。それが結果として、感情をうまくマネジメントすることにつながり得るのである。

・「未来はつくり出せる」は、けっして妄信ではない
センスメイキングこそが、いま求められている
 ある時、ハンガリー軍の偵察部隊がアルプス山脈の雪山で、猛吹雪に見舞われ遭難した。彼らは吹雪の中でなす術もなく、テントの中で死の恐怖におののいていた。その時偶然にも、隊員の人がポケットから地図を見つけた。彼らは地図を見て落ち着きを取り戻し、「これで帰れるはずだ」と下山を決意する。彼らはテントを飛び出し、猛吹雪の中、地図を手におおまかの方向を見極めながら進んだ。そしてついに、無事に雪山を下りることに成功したのだ。しかし、持ってきた隊員が握りしめていた地図を取り上げた上官は、驚いた。彼らの見ていた地図はアルプス山脈の地図ではなく、ピレネー山脈の地図だったのである。

 1感知 ⇒ 2解釈・意味付け ⇒ 3行動・行為 ⇒ 情報を感知する 
   様々な解釈     多様性を減らして行動する(環境に働きかける)
 
・ユダヤ商人の「ダイヤモンド取引」
 取引時にダイヤモンドの質を鑑定するため、取引相手からダイヤを一時的に預かる習慣がある。ダイヤを預ける側にとって、これは一見大きなリスクである。見えないところでダイヤをすり替えられる可能性があるからだ。
 
 しかし、この商人コミュニティですり替えが起こることはない。それは、このコミュニティが高密度で閉じられた関係にあり、商人同士が互いに監視しながら密に交流し、信頼関係が築かれているからだ。「ダイヤを他人から預かっても、けっしてすり替えな」というノームが醸成されているのだ。だからこそ、通常なら実現しえないような形での、ダイヤの鑑定と取引が実現する。
 
・人は「合理性」よりも、「正当性」で行動する。
  
・ロジックの賢人ほど、「人とは何か」を突き詰める
 
・著名経営者がメディアで発言されたもの
 ①業績が悪い時だからこそ、攻め続けることが重要(中本晃氏、島津製作所会長)
 ②よい経営理念を、社員に毎日使わせることです。経営理念に沿って、社員は自主的に判断して仕事をしてもらう。経営理念に基づく決断ならば、結果が悪くても責任を問わない。これを繰り返せば、浸透します。(松本晃氏、カルビー会長)
 ③問屋に任せてリスクを取らないところからクリエイティブな仕事は生まれない。(堤清二氏 元セゾングループ会長)
 ④小さなものの改善に効果がある。会社は常に変化があにといけない。(永守重信氏 日本電産会長兼社長)
 


感想
 60万字の802頁の大作です。
 読むのも大変ですが、書くのはもっと大変です。
書くことが正しいかどうかの確認も必要になります。

 心理学が経営に関わっていることがとても興味深かかったです。
確かに組織は人で構成されているので、心理学が大きくかかわっているのは当然ですね。

 野中郁次郎先生の”知の創造”も紹介されていました。

 この本は経営の百科事典のように思いました。