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岸田首相は被災地に寄り添う気なし 会見打ち切り→TV出演で「ニヤけて政局話」に批判殺到! "海外に何兆円もバラマキ、能登復興にたったの40億円”

2024-01-06 14:42:14 | 社会

 分かってはいたが、やはり被災地や国民に寄り添う気持ちなんてないのだろう。  4日の年頭記者会見を「地震関係の公務がある」と早めに打ち切った岸田首相。質疑応答で挙手しても当てられなかった記者が「原発について質問させてください」「地震から3日目でいまだ総理が原発について一言もコメントしないのは異常です」などと声をかけ続けたが、一瞬ニヤリと笑って立ち去ってしまった。 

  首相動静を見ると、午後5時13分に会見を終えた岸田首相は、たしかに午後5時30分から15分程度の会議をしているが、その後は2時間近く予定ナシ。これでは、まるで会見を打ち切る口実で会議がセットされていたように見える。  
 しかも、その後は東京・台場のフジテレビに向かい、午後8時からBSフジの生放送に出演していた。  1日に能登半島で地震が発生してから、生存率が大きく下がるとされる72時間を過ぎて緊迫するタイミングでのことだ。安否不明者や生き埋めになっている人も多くいる中で、わざわざテレビ出演するからには、政府の支援策を説明したり、被災地を安心させるようなメッセージを発出するのかと思ったら、震災関連の話は冒頭10分強で終了だった。  それも、「どういう気持ちで(被災地と)向き合っているのか」と問われて、「北陸地方、そして冬場ですので、被災地においては大変厳しい環境の中で被災者の方々が頑張っておられる。それに対して必要な物資を集めて届けるべくさまざまな努力をしている」と答えるなど取るに足らない内容だ。  
 あとは反町理キャスターや政治ジャーナリストの田崎史郎氏らと、裏金問題を受けて党内に発足させる「政治刷新本部」、世界主要国の選挙、党総裁選再選に向けた展望などについて、笑いながら政治談議に花を咲かせていた。  危機感や緊張感はどこにもない。総裁選についても「政策をより磨き上げて結果を積み上げたい」と笑顔で語り、意欲を見せた。 

■防災服も会見向けのポーズ  
 会見時にはこれ見よがしに着ていた防災服から、ビシッとシワひとつないスーツに着替えていたのも印象的だった。 
 「通常の正月ならテレビ出演もいいですが、今年は年明け早々、震災や航空機事故が立て続けに起こり、国民の不安が高まっている。しかも震災対応は一刻を争う状況です。出演を取りやめて被災地対策に専念するよう助言する側近はいなかったのでしょうか。出演するにしても防災服姿で、テーマは震災対応に絞るべきでしょう。被災地が大変な時にテレビで笑いながら自分の総裁選の話をする首相を見て、国民がどう感じるかという想像力もないのでしょうか」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 さすがに、SNSでも
<テレビで笑ってる場合か>
<まだ被災地で生き埋めになってる人がいて物資も十分届いてないのに>
<人でなし!>
などと批判が殺到している。  
 年頭会見で岸田首相は「私自身、先頭に立って、被災地、そして被災者に寄り添って努力をしていかなければならない」とか言っていたが、先頭に立ってテレビ出演して笑っていたら、国民の神経を逆なでするのは当然だ。鈍感どころの話ではない。


感想
 ひどすぎます。
次の選挙で思い知らせてやりたいです。

それにしても自衛隊のヘリコプターを総動員してピストン輸送、弱った人を病院へ。
今こそオスプレイを活用すれば多くの救援物質を運べます。
能登空港や学校の校庭に着陸できます。

熊本大震災の時は自衛隊が1万人以上、今はまだ2千人(最初千人)。

国民のことを考えていないです。

安倍元首相、菅元首相も酷かったですが、岸田首相は違った面で酷いです。
そんな首相を選んだ自民党、公明党。
次の選挙では思い知らせてやりませんか?

能登半島地震 震源断層は「長さ150キロ」 活断層との関連は ”既に指摘していた専門家がいたが国は無視していた”

2024-01-06 02:42:22 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a93fe3ce629724360673691d6270f03558d51d2 1/3(水) 0:07配信日テレNEWS NNN
 政府の地震調査委員会は、1日に石川県能登地方で発生した最大震度7の地震をうけて臨時の会合を開き、今回の地震の震源断層は150キロにもおよび、これまで知られている活断層が動いたことによる地震ではないという見方を示しました。 

 石川県能登地方で1日、最大震度7の揺れを観測したマグニチュード7.6の地震をうけて、政府の地震調査委員会は2日、臨時の会合を開き、その発生要因やメカニズムについて研究機関のデータをもとに議論を行いました。 その中で、国土地理院は人工衛星「だいち2号」で陸域の動きを観測したところ、石川県輪島市の西部で、最大4メートル程度の隆起と、最大1メートル程度の西向きの地殻変動がみられたということです。 さらに、地殻変動の観測データなどから分析した結果、1日の地震によって北東から南西方向に延びる長さ150キロ程度にわたって断層が破壊されたと推定されることがわかりました。 
 また、今回の地震は震源の位置などから、石川県能登地方で2020年12月から続く群発地震活動のひとつと評価しました。地震調査委員会の委員長で東京大学の平田直名誉教授は、一連の地震活動は地下深部の「流体」が関与している可能性が高いという見方をしていますが、今回の地震と「流体」の直接的な関連はわからないと説明しました。 また、現時点では「これまでに知られている活断層が動いたものではない」との見方を示しています。 

 一方、能登地方で続く群発地震の活動領域はこれまで能登半島の北東部が中心でしたが、1日の地震以降、能登半島のほぼ全域に広がっています。 このため、これまで地震活動が活発でなかった地域でも、規模の大きな地震が発生する可能性があり、海底で大地震が発生した場合には再び津波がおこる可能性もあるとして、強い揺れと津波に引き続き注意してほしいということです。 能登地方では強い揺れを伴う地震が頻発していますが、気象庁によりますと、1日から2日午後4時までに震度1以上を観測した地震回数は198回にのぼっているということです。 
 
 去年5月、能登半島沖を震源とするマグニチュード6.5、最大震度6強の揺れを観測した地震発生以降も余震が続き、地震発生前の状態に戻るまでおよそ3か月かかりました。こうしたことから、地震調査委員会は今後、少なくとも数か月は地震活動が活発な状態が続くとして、注意を呼びかけています。

概要 
 京都大学防災研究所西村卓也教授、金沢大学理工研究域地球社会基盤学系平松良浩教授、東北大学大学院 理学研究科太田雄策准教授の研究グループは、GNSS※1データの統合地殻変動解析により、石川県能登半島 の北東部で発生している群発地震は大量の流体※2 (約 2,900 万 m3 )が深さ 16km 程度まで上昇し、地下の断 層帯内を拡散したことにより、断層帯でのスロースリップ※3が誘発され、さらに断層帯浅部での地震活動も 誘発されたことが原因と考えられることを示しました。 本研究では、能登半島の既設の GNSS 観測点に加えて、京都大学と金沢大学による臨時観測点とソフトバ ンク株式会社(以下、ソフトバンク)による独自基準点のデータを統合解析することによって、最大で 7cm の隆起を捉えるなど群発地震に伴う詳細な地殻変動の時空間発展を明らかにしました。これにより能登半島 の地下で発生している現象の解明に貢献するとともに、日本列島の他の地域でも、かつてない高い空間分解 能で微小な地殻変動を捉えられることを示唆するものです。本成果は、2023 年 6 月 12 日に国際学術誌 「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。
・・・
 本研究で推定された流体の上昇とスロースリップの発生は、能登半島北東部周辺の活断層帯における応力を 増加させるとともに、群発地震震源域周辺での大地震の発生を促進させる可能性があります。さらには群発地 震による地震動による応力擾乱が活断層帯に作用することで、大地震の発生時期が早まる可能性があることを 本研究では指摘していました。


感想
 既に、京都大学防災研究所西村卓也教授、金沢大学理工研究域地球社会基盤学系平松良浩教授、東北大学大学院 理学研究科太田雄策准教授の研究グループは報告していました。
 この3先生は、地震調査委員会に入っておられないようです。

 菅元首相は、政府の考えに沿った教授は優遇し、科学に基づいた真実を伝える先生は遠ざけていました。
 科学に政治が入ると犠牲者が増えるのかもしれません。
それを許している、その政党を支持してきた結果とも言えるかもしれません。

「原発について質問させてください!」 記者問い掛けも岸田首相答えず…SNS「無視はありえない」と疑問 ”大手マスコミも質問せず”

2024-01-06 02:08:22 | 社会

 岸田文雄首相が4日、官邸で年頭記者会見を行い、能登半島地震の政府対応について説明したほか、自民党派閥の政治資金事件を受けて党総裁直属の「政治刷新本部」を来週発足させると表明した。会見はスタートから約40分で終了。最後は指名されていない記者から「聞く力はどこに行ったんですか!」と大声で質問をぶつけられる場面もあった。 

 会見の質疑応答で、岸田首相が政治資金規正法改正についての質問に答えた後、進行役が「以上をもちまして…」と会見終了を告げると、1人の記者が「総理、原発について質問させてください。原発について質問させてください!」と大声で声かけ。「地震から3日も経過して、いまだに総理が原発についてひと言もコメントしないのは異常です。質問させてください!」と原発について質問することを求めた。  

 岸田首相は声かけした記者を見つめていたが、進行役は「大変恐縮ですが現在挙手いただいている方につきましては、本日中に担当宛てにメールでお送りください。後日書面で回答させていただきます。ご協力ありがとうございます」と説明。

 すると首相は“はい”とばかりにうなずき、演台の資料を片づけて始める。それでも記者はあきらめずに「総理、原発再稼働はあきらめるべきではありませんか?地震大国の日本で原発の再稼働は無理だと今回分かったのではありませんか!答えてください」と大声で質問。首相が一礼して会見場を後にしようとすると、記者は「聞く力はどこに行ったんですか!!」とひと際大きな声で問い掛けた。  

 この場面を受けて、SNSでは「聞く力全然ないじゃん」「ここまで無視できるものか?笑みすら浮かべてるように見える」「聞く力をアピールしながら無視はありえない」と首相の対応に疑問の声が続出した。

感想
 大手マスコミの記者も質問しません。

 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
岸田首相の正体見たり聞く耳持たず
馳知事の正体見たり無能の極み

 まあ、自民党に投票した結果なので仕方なかったということでしょう。
石川県は自民党王国です。
なぜ自民党をずーっと支援してくれている、能登の人を必死に支援しないのでしょうか?
これまでずーっと自民党を支援してくれた大切な人なのに。

 志賀原発が稼働していなくて良かったです。