料理教室でした。メニューは公魚(ワカサギ)南蛮漬け(ワカサギの代わりにチカ)、黒豆含め煮、かぶの共葉おろし和え、茶碗蒸、菊花蕪、田作り照り煮(ごまめ)でした。ケーキは先生のお友達が作られたものです。
ごまめはカタクチイワシをフライパンで炒ります。別に砂糖とお醤油をフライパンで煮詰め、泡が全体に出るようになって10秒待ち、そこに炒ったカタクチイワシを絡めます。
蕪は縦薄切りで切断せずに残します。90度角度を変え同様に薄切りにします。花が咲いたようになります。蕪の皮と大根の皮は漬物になりました。
茶碗蒸しでは話題になった芝エビを使いました。芝エビは東京湾の芝浦でよく採れたので芝エビと呼ばれてそうです。銀杏は鬼皮を取り、薄皮は封筒に入れ、そこに水を入れて水を出します。それを電子レンジでチンすると薄皮が取り易くなりました。鬼皮が付いたままでもよいとのことです。銀杏の外の果肉にはかぶれます。実家に雌の銀杏の木があり、銀杏がたくさん取れました。銀杏を土の中に1か月ほど入れ果肉を腐らせてから取り出し、バケツの中に入れ、水を流して殻だけにしました。
ご飯には黒豆を入れて炊きました。
正式な日本料理では最後に出るのが、茶わん蒸しか赤だしだそうです。魚の開き方は関西と関東で違うそうです。関西では腹開き、関東は背開きだったそうです。
料理教室でうんちくだけは増えました。
本「永遠の0」は読みました。
何人かに紹介しました。いろいろ考えさせられました。
映画はどのように表現しているか興味があります。
砂の器の映画は本とはまた違う作品で素晴らしかったです。
本と映画はまた別なのだと思いました。
映画「永遠の0」はどうなのでしょう。
コメントから想像するに、良かったのだと思いました。
<永遠の0>を観てきました。
今、
聴いておかねばならないこと、
伝えねばならないことが、
描かれていまし た。
ワクワクさんなら
どう観るでしょう?