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追記1;「紅こうじ」サプリ摂取で2人目の死亡事例 ”ようやく厚労省が動き出した/小林製薬の対応もまずいが厚労省の対応も遅い!””

2024-03-27 08:20:08 | 小林製薬紅麹
⇒小林製薬はサプリメント購入者全員にアンケート調査されていないのでしょうか?
厚労省は27日午後にこの対応の話し合いの会議を開催するとのことですが、厚労省は小林製薬に購入者全員に調査をかけるように指導できるはずです。
それと紅麹を売っている企業の公表もさせるべきではないでしょうか。

既報:2024/03/27 03時13分03秒

 小林製薬の「紅こうじ」サプリメントを巡る健康被害問題で、厚生労働省は26日、同社にヒアリングした結果、2人目の死亡事例が報告されたと明らかにした。大阪市に、食品衛生法に基づく製品の廃棄命令などの措置を取るよう通知した。


感想
 ようやく厚労省が動き出したようです。
大阪市はいつ、どのように動くでしょうか?
厚労省も具体的な対応は大阪市に丸投げしたようです。
厚労大臣が「小林製薬から情報が来ていない」と怒っていましたが、ご自分の、厚労省のこれまでのやって来たことが、今になっているだけで、企業を責めるより、ご自分たちのやっていることを反省していただきたいです。

 その点、台湾当局は小林製薬の紅麹を輸入した業者2社を開示し、製品を止めました。日本の小林製薬が紅麹を販売した50社については開示させていません。

 亀田製菓と生活協同組合(coop)のお菓子の原料に紅麹とあったので、問い合わせしたところ、該当品は小林製薬の紅麹でないと回答ありました。
 本社のQA(品質保証)がきちんと対応していたようです。
 西友のお惣菜に紅麹とあったので、尋ねたら「分からないので本社に問い合わせします」とのことで、連絡を待ちました。その後、該当品についての紅麹は小林製薬のものではないとのことでした。
 西友は対象が多いのでしょう。全てを調べて、店舗に伝えることはまだできていなかったようです。
 小林製薬が公表した時点(第一報;2024年3月22日)で直ぐに動いたかどうかが問われます。
他のところが動き出したり、患者さんが増えたりしてからでは遅いのです。
健康被害ですから、最悪のケースを想定して動くのがQAのやるべきことです。
その典型の一つが厚労省のように思いました。
 一番問題なのは健康被害を受けた小林製薬が2か月と1週間、公表を遅らせたことです。QAの対応失敗事例として学ぶ必要があります。そのためにも①被害拡大を抑える、②被害を受けた方の対応に全力を費やす、③原因究明を引き続き取り組み同じ問題を行いようにする、そして少し落ち着いたら第三者委員会を立ち上げ、どこに問題があったかを本当の第三者に確認してもらいこれからに生かしていただきたいです。
 ジャニーズ事務所と宝塚歌劇、沢井製薬、多くのいじめの遭った場合の第三者委員会の報告みたいに、自分たちを守る報告ではなく、客観的な調査&報告を行うことが大切かと思います。

台湾の2社が納豆紅麹カプセル405kgを仕入れる 
By JAN Ya-Ting WANG Hsing-Tang / Photography by DONG You-Chun NG Chun-Wei
公開: 2024/03/26 13:17 最終更新: 2024/03/26 20:13 https://news.tvbs.com.tw/life/2436185


 日本の小林製薬は、「紅麹使用」が腎臓病のリスクにつながる可能性があることを明らかにし、問題の原材料は台湾と日本の50以上のメーカーに販売されていることを明らかにした。 また、食品医薬品局(FDA)は、台湾の2つのメーカーが該当する原材料を輸入したことを確認し、そのうち「三光保健」の旗印の下、「納豆紅麹カプセル」の完成品と原材料405キログラムが緊急封印され、大圓生物医学の「納豆紅麹Q10」と大仙生物医学の「紅麹カプセル」は、予防的に棚から回収された。 また、大漢生物医学と大漢科技の「納豆紅麹Q10」と「紅麹カプセル」も店頭から撤去され、回収された。

 三和興は小林製薬から紅麹の原料、つまりこの紅麹納豆カプセルを輸入している。 現在、405キログラムの原料と完成品が店頭から撤去されたが、市場にまだどれくらい出回っているか、同社は顧客のプライバシーを守るため、公表したくないとしている。

 新北市衛生局の検査後、同社は2年もの間輸入されていたことを強調し、現在も関連製品の数を確認しようとしている。

 同社は三效新のほか、小林紅麹の原料を輸入しており、ウースターは25バッチが回収され、小林紅麹関連製品の原料輸入も国境で禁止されている。

 衛生福利部の薛瑞源部長:「日本から輸入された小林紅麹の原料が使用されており、製造された製品は予防的に棚から撤去される。

製品問題が解明される前に、台湾工場は危機に瀕している。

 大建生物医学の納豆紅麹Q10は、原料供給元の小林製薬の一部が製品の棚からの撤収を決めたため、予防措置として棚から外され、大建生物医学の紅麹カプセルが先に回収されたが、いずれも黄麹毒素などの有害物質の検査には合格していると強調した。

 また、維徳は納豆紅麹製品はすべて台湾紅麹を使用しており、台湾ワインも100%台湾紅麹を使用しており、関連製品は政府基準に適合していると強調した。

 薬剤師はまた、近年、より多くの人々が血中脂質の減少やコレステロールの浄化を求めるようになり、「紅麹」製品が非常に人気となっているが、肝臓の問題との相互作用に注意する必要があることを認めた。

小林製薬「紅麹」問題 1人が腎疾患で死亡 会社が明らかに ”小林製薬は紅麹販売先のリスト公表の覚悟を!(健康被害防止のため)&厚労省は何をされているのだろう?”

2024-03-26 11:02:02 | 小林製薬紅麹
「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、1人が腎疾患で亡くなったことを会社がホームページで明らかにしました。
製品と死亡との因果関係が疑われるということで、会社は、詳しい調査を進めるとともに対象となる製品の使用を中止するよう呼びかけています。

重要なお知らせ 2024年3月26日(小林製薬のHPより)
 小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小林章浩)が、2024年3月22日付「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ」及び同25日付「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ(第2報)」にてご報告した件に関し、追加でご報告申し上げます。
1.死亡との因果関係が疑われる事象
 当社におきまして、腎疾患でお亡くなりになった方が、生前に紅麹コレステヘルプをお使いになられていたとのご連絡をご遺族様からいただき、製品と死亡との因果関係が疑われる事象を1件把握いたしました。事実及び因果関係を鋭意確認中ではございますが、速やかな情報開示の観点からご報告申し上げます。
 当社といたしましては、何よりもお客様の健康を最優先に考えてまいりましたが、今回のような事態に至りましたことを謹んでお詫び申し上げます。お亡くなりになったお客様のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に衷心よりお悔やみ申し上げます。
 上記お客様においては、紅麹コレステヘルプを継続的にお買い求めいただいていた事実(通信販売による販売時期は2021年4月~2024年2月)を確認しており、これらには、2024年3月25日付「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ(第2報)」で開示した「想定していない成分を含む可能性がある製品の製造番号」が含まれます。
 上記のとおり、当社といたしましては、事実及び因果関係について引き続き鋭意確認を進めてまいります。
【お客様への改めてのお願い】
 2024年3月22日付「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ」でお願い申し上げましたとおり、対象製品をお持ちのお客様は、当該製品の使用を中止いただき、今後お召し上がりにならないようお願い申し上げます。また、対象製品を召し上がったことがあり、体調不良を感じられるお客様は、下記の健康相談受付センターへご相談ください。
(再掲)
<当社の通信販売を通じてご購入のお客様>
対象製品:紅麹コレステヘルプ 15日分・30日分
小林製薬通信販売 紅麹健康相談受付センター
電話番号:0120‐58‐5090
受付時間:9時~17時(土日・祝日は除く)
※4月末までは土日・祝日も対応いたします。
インターネットからのお問い合わせ:https://www2.kobayashi.co.jp/inquire/
<ドラッグストアなどの店舗やECサイトにてご購入のお客様>
対象製品:紅麹コレステヘルプ 20日分
ナイシヘルプ+コレステロール 地区限定品(石川、富山、福井県) 28個販売済
製造番号:23508 ※製造番号は製品裏面の左下に記載
ナットウキナーゼ さらさら粒GOLD 地区限定品(広島、山口県) 41個販売済
製造番号:J301 ※製造番号は製品裏面の左下に記載
小林製薬 紅麹健康相談受付センター
電話番号:3月26日 0120‐5884‐12
3月27日以降 0120‐880‐220
受付時間:9時~17時(土日・祝日は除く)
※4月末までは土日・祝日も対応いたします
2.業績に与える影響
 本件に伴う2024年12月期連結業績への影響は現在精査中であり、開示すべき事項が生じた場合は、速やかにお知らせいたします。       以上


感想
 因果関係は難しいです。
サプリメントは安全と思って飲み続けた結果が、死亡だと怖いです。
 小林製薬はサプリメント服用された方に、腎臓の状況のアンケート調査をすべきです。
 これ以上の健康被害を最小限にするためにどうすべきか?
小林製薬の紅麹を使った食品が回収になっていますが、回収になっていない会社もまだ多いでしょう。
 回収しない会社は公表するくらいの気持ちが必要です。
そして回収に伴って発生した損害は小林製薬が持つことです。
100億円は上回らないと思いますが、それぐらいの覚悟を決めていただきたいです。
 健康被害が起きているのに、厚労省はどうされているのでしょう?
医薬品製造所の健康被害の起きていない製造販売承認書齟齬による回収より、今は小林製薬の紅麹を使った食品の回収を全て指示する方が優先事項ではないでしょうか?
 ところで、小林製薬はいつ”愛用者死亡”の情報を入手されたのでしょう?

小林製薬の紅麹、公表まで2か月…供給受ける食品・調味料メーカー「消費者にどう伝えれば」 ”正直に伝えるだけ"

2024-03-26 02:57:57 | 小林製薬紅麹

 小林製薬が販売したサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で25日、同社から供給を受けた「 紅麹べにこうじ 」を使用する全国の食品や調味料メーカーで製品を自主回収する動きが広がった。公表までに時間を要したことについて、取引先からは、情報提供が不十分だと批判の声があがり、消費者は不安を口にした。
 紅麹原料は2016年から販売され、52社に原料として供給されていた。小林製薬は、サプリ以外で健康被害が出る可能性は低いとしている。

 同社は、提供先の個別の企業名について公表していない。これまでに宝酒造(京都市)や紀文食品(東京都)が商品の自主回収を発表していたが、25日になって新たに回収を発表する会社が相次いだ。

 大塚食品(大阪市)は紅麹を使って徳島工場(徳島市)で製造した「あわ 紅豆腐」の自主回収を発表した。22年8月1日~今月22日に出荷された約700個が対象で、東京や大阪など7都府県で販売したほか、徳島県のふるさと納税の返礼品にもなっていた。同社広報部は「小林製薬から詳しい説明がないので、問い合わせがあってもどう健康に影響するかなどを伝えられない」としている。
自主回収の対象となったサプリメントが撤去された薬局の商品棚(大阪市天王寺区で)=北島美穂撮影
 竹屋(長野県)は「タケヤみそ 塩ひかえめ紅麹仕立て」の販売を一時中止し、自主回収すると発表した。藤森伝太社長は「商品の安全性について尋ねる問い合わせが相次いでいる。消費者にしっかりと説明する必要があり、早く原因を突き止めてほしい」と話した。
 紅麹を使用したみそを販売している高松市の食品加工会社は、ホームページで「販売中止の措置を取らせていただきます」と公表。岡山県でも、みそ製造会社など3社が県に自主回収について相談している。
 小林製薬が、問題を把握してから公表するまでに2か月以上を要した。
 今月22日、紅麹の成分が入ったサプリ「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人が腎臓の病気になったと公表。血中のコレステロールを抑える効果をうたった機能性表示食品で、21年の発売後、累計で約110万個が販売されているヒット商品だ。
 問題は患者本人や医師からの指摘で今年1月に判明していた。サプリの利用者が一時的に人工透析が必要になるなどしていたが、同社の小林章浩社長は今月22日に開いた記者会見で「事実確認や原因究明に時間がかかってしまった。判断が遅かったと言われればその通りだ」と釈明した。
 東京都北区の男性会社員(43)は「誰もが知る製薬会社の商品なので、入院するほどの健康被害が起きたと聞いて驚いている。食べ物に知らないうちに紅麹が使われていたらと思うと、不安だ」と話した。
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感想
 「知らないうちに紅麹が使われて・・・」とありますが、通常原料欄に記載されています。
 ただ消費者は原料の安全や品質は知ることができないので、その会社のブランド力を信頼するかしないかです。

 一番の問題は、小林製薬の消費者への警告「食べないで、返品してください」が、最小の健康被害が起きてから2か月+1週間後だった点が問題です。
健康被害ですから、2例目、遅くても3例目で警告する必要がありました。
 「原因調査に手間取って・・・」と言い訳していますが、原因調査と警告は別の問題です。
 製薬企業として危機意識が弱すぎます。

 血液製剤でエイズに感染していることがわかっていましたが、国は使用と停止させませんでした。
何故なら、日本企業は加熱製剤の対応ができていなかったからです。
米国の企業の製品は出来ていました。
かつ製薬企業も停止しませんでした。
安部 英元帝京大学副学長がミドリ十字の意向を汲んで販売を続けさせたと言われています。

健康被害は13件でしたが、33件まで増えています。

今回は小林製薬が紅麹を使った製品の回収をお願いされているので、回収による損害は全て小林製薬が負担されると思います。

厚労省は健康被害が起きているのに何も行動していないのでしょうか?
きっと小林製薬に
①停止と回収
②紅麹を使っている他社製品に停止と回収
をやらせていると思うのですが、どうでしょう?


「日野原重明 いのちの言葉」 ”日野原先生から出た言葉の重み”

2024-03-25 01:51:51 | 本の紹介
・生きがい
生きがいとは、自分を徹底的に大事にすることから始まる。

・考えて生きる
 人間には、他の動物には欠けているもの、すなわち「考えて生きる」、生き方を工夫する、「よく」生きようと努力することができるという特権が与えられている。

・問題解決の力
 これまでの教育は、できあがったデータを記憶させる教育であった。困難な問題にぶつかったときに、問題解決ができるような能力を与えられていない。本当に学ぶべきなのは、問題とどう取り組むか、戦略をどう立てるべきかということである。学校を出てからも自分でできるような頭の仕組みを作る。そして、その仕組みに従って生活し、行動することが必要なのである。

・感性をはぐくむ
 人間の感性が成長するか否かは、人との出会いによる。出会いは、私たちが後天的に獲得する財産である。一生懸命に働けば、いくばくかの財は築くであろう。しかし人との出会いからはどれほど多くの無形の財産を得るだろうか。

・老いへの歩み
 私たちが生きるためには、どうしても死をしっかりと見つめなければならない。死の地点に立って、私たちは、若い日も中年期も、老年期も生きなければならない。若い日々、中年の日々といった日々のの積み重ねが老後につながるのである。若いときの姿勢が人生の最後のステージに反響してくるとも言えよう。

・心を与える
 まず与えることから始めよう。富のあるものは富を、才のあるものは才を、時間のある者は時間を、しかしなんと言っても、人が人に与える最高のものは、心である。他者のための「思い」と「行動」に費やした時間、人とともにどれだけの時間を分け合ったかによって、真の人間としての証がなされる。

・恵み
 私たちに与えられた恵みを数えてみれば、どんな逆境にあったとしても、受けているもののほうが、与えるものよりも多いことに気づく。受けた恵みを、どこかで返そうと考えたいものである。

・真に生きた人と出会う
 与えられた人生をどのように生きるかを選択する自由は、誰もが平等に持っている。生きかたの選択をするためには、真に生きた人と出会うこと。真に生きた先輩と出会うことである。出会いのための努力は、自分でしなければならない。小説、あるいは伝記を読むことからでもよい。よき読書をすすめたい。人間に生きる方向づけを与える本や言葉は、孤独をも解決する力を持つ。

・一緒に悩む
 理解というのは一緒になること、一緒に悩むこと、そして悩む人の心に共感できることである。

・習慣とは
 習慣とは五つに分けられる。どのように食べるか(食事習慣)、どのように働くか(生活習慣)、どのように運動し、休養するか(運動・休養習慣)、どう上手にストレスをかわすか(精神衛生習慣)、タバコ、アルコールにどのように対処するか(嗜好習慣)。

・良い医師の見分けかた
 医師の見分けかたにはこつがある。
 ①病歴がていねいに問われて診察がなされているか。
 ②時間をかけてコミュニケーションをし、正確なデータをとることは診察の基本である。
 ③診断の内容を説明してくれるか。
 ④患者が用意していったデータや資料をよく見てくれるか。
 ⑤自分の守備範囲を心得ている人かどうか。
 専門外のことは他の医師に任せることができるのは、良心的な、誠意のある医師と言える。

・病もまた益
 病むことにより、今までよく知らなかった自己がわかり、他人の悩む問題が理解でき、思いやりの心が養われる。病むことは、人間の精神的成長を高くする。心を持つことを特性とする人間の感性が高くなるということは、知性が高くなること以上に、人間形成に必要である。病もまた益なのだ。

・健康でなくても
 完全に健康でなければよく生きることはできない、立派なことはできないと思いこんでしまうことは危険である。

・未知の世界に飛び込む
 未知の世界に飛び込んで、やったことのないことをやることによって、使ったことのない脳が働き出す。それによりいろいろな意味で自己発見、自己開発を体験できる。

・最初の患者
 私はそのときなぜ、その十六歳の少女に、「あなたに代わって、お母さんにあなたの感謝の心を十分伝えてあげましょう」と言えなかったのか。「死ぬなんて考えてはいけない、注射をすればすぐに楽になるから」と言う前に、「何かもっとお母さんか友だちに伝えたいことありませんか」という言葉を、なぜその場で反射的に口にすることができなかったのか。長い臨床医の生涯を回顧して、医師としての私が初めて直面した死の場面を思い出すたびに、悔やむ気持ちがわく。後年、私に死の臨床に関心を持たせた原因の一つは、この貧しい十六歳の女工であった。

感想
 言葉は誰の口から出るかで重みが変わってきます。
日野原重明先生は医学生の時に結核になり休学して療養されています。
同級生が医者になって行くのを見ながら、自分は医者になれるのか、その前に病気は治るのかなど不安を抱えていました。
その体験が日野原先生にとって大きかったのだと思います。
だからこそ「病もまた益」と心から実感して発せられたのだと思います。

 日野原先生も失敗され、そしてその失敗から学んでいかれたのでしょう。
十六歳の女性は日野原先生に”気付き”を与えるために、神さまが特別の使命を与えられたのかもしれません。
神さまから与えられた使命に好き嫌いはないと思って生きることなのでしょう。

 今からでもできることをしていくことが大きいのだと自分に言い聞かせています。



「世界はバランスでできている! 一瞬で人生を変える1つの魔法」ジョン・F・ディマティーニ著 ”すべてに感謝する!”

2024-03-24 01:12:12 | 本の紹介
・私が4歳のある日、私のベッドに腰かけた母がこう言いました。
「よく聞くのよ。自分が恵まれていることに目を向けていつも感謝するのよ。恵まれていることを知って人生に感謝する人には、もっとたくさんの感謝できることが起こるものなの」

・感謝とは、「ありがたく思う心」、「好意的な評価」、「恩恵」であると知ることになります。

・人をジャッシしない!
私たちは感謝していない状態にいるときに、自分自身や他人をジャッシしようとします。

・人生でポジティブだけを追い求めようとすることが、悪夢とうつになる原因であることに気づきました。非現実的な期待をしてしまうことがマイナス思考を生むのです。仏教では、得られないものを欲するのが人の苦悩の根源だと説きます。

・地獄の正体
 私たちは、こうあるべきだという幻想を抱いてしまいがちですが、その幻想は現実にならないために悩みます。これを地獄と呼ぶのです。地獄とは満たされない自分の非現実的な期待によって自分たちが創り上げたものだと私は考えます。

・人には少なくとも3つの状態があります。自分を卑下し、責め、過小評価して、自己軽視している状態。それに対して、自分に誇りを持ち、自分をおだて上げ、自分は他人よりも優れていると考える状態。それからバランス感覚を持って他人は自分を映す鏡だと思う状態。自分を他人と比べて上だとも下だとも思わないのです。

・やりたくないことと自分の一番重要な目標の間に関連性をみることができた瞬間、あなたのやりたくないことに対する態度は一変し、やる気が出てくるでしょう。

・やる気をなくしてしまうことがないようにするには、適切な質問をすることです。たとえば「今の仕事は自分の使命を果たすのにどのように役立つだろうか?」「私の好きなことは何だろう?」「どうすれば今の仕事でもっと多くのお金を稼げるだろう?」「今日から始められることで、自分の目標を達成するための7つの行動は何だろう?」

・4つの感情(触発、夢中、好き、感謝)は人生の使命に沿って生きているかを知る指針です。

・何かを達成したいならSMARTの法則に従うとよいでしょう。SMARTとは、具体的(Specific)かつ測定可能(Measurable)で、自分緒価値観と一致していて(Aligned)、現実的(Realistic)で期限が明確な(Timed)目標を持つということです。

・自分のことを世界で最もすばらしい人物と考えてみて欲しいのです。他人ではなく自分です。だからこそ、その世界で最もすばらしい自分のために、しっかりと時間を割いて人生の計画を立ててみてはいかがでしょうか?

・何かに興味を持てないのは、直観が最も価値観が他にあることを示唆しているのかもしれません。

・人が行動を起こすのを阻む要因が3つあります。それらは目標が不明確なこと、目標が細分化できていない、そして自分の価値観と目標のリンクができていないの3つです。

・自分のことを尊重している場合は、まず自分のためにお金を使います。そうでない場合は、一番最後に自分のためにお金を使います。支払いの順番は価値観の優先順位と自然と一致するのです。

・お金を大事にせず、貯金しない人は、一生お金のために働き、お金の奴隷になるのです。

・彼女は、父親の攻撃性が自分への贈り物だったということを悟り、涙をこらえることでできませんでした。それは彼女にとって大きなブレイクスルーとなりました。その翌日、彼女は父親に電話をかけたそうです。2人の人生が感謝の魔法の恩恵を受けたのです。

・すべては昔から伝わる黄金律に答えがあります。すなわち、あなたがしてもらいたいと思うやり方で相手に接しなさい、という教えです。人は、相手が自分になにかを売ろうとする場合、まず自分が何を必要としているかを尋ねてもらいたいのです。それができるなら、私たちは成長することができます。

・実は独裁者は、悪い人ではありません。均衡のとれていない文化の副産物なのです。ヒトラーが600万人のユダヤ人を殺したと言われていますが、彼が1人で実際に出かけて行って600万人もの人を殺害したなんてことはあり得ません。ヒトラーが命令を下し、数千人が彼に従って出かけて行き、600万人を殺害したのです。

・円形脱毛症の人が、感謝の魔法の力で心を開いたとき、毛髪がもとのように生え戻ったのを見ています。他にも風邪やインフルエンザの症状が消えたり、顎関節症が治癒したのを目にしました。それから怒りや憤慨を自分自身で晴らすと、免疫系が正常に戻ることも確認しています。

・恐怖とは、将来に対する歪められたイマジネーションにすぎません。収入より支出が多くなったら、メリットより欠陥が増えたら、プラスよりマイナスの経験が増えたら、あるいは喜びより苦しみが増えたらといった、非現実的に仮定したときに生じるのです。

・罪悪感とは、まさに過去の歪められた記憶です。

・自分に都合の良いことだけに対して抱く感謝は、不完全でありどこか間違っていたりします。真実の感謝は、自分の価値観への指示と試練の両方を等しく受け入れるときに生まれます。指示と試練を同時に認識することが、私たちを感謝の魔法に目覚めさせてくれるのです。

・心を満たす4本の柱
 ①この世界で最も偉大なヒーラーは「愛」です。
 ②・「感謝」、つまりそのままの人生のバランスを完全に認めるということです。
 ③感謝と愛の副産物である「確信」です。
 ④「存在」です。

・「恐怖」と「罪悪感」の2つは、私たちの身体や精神状態に最も動揺を与える。

感想
 この本を読み、頭に浮かんだのは、スウェーデンのゴスペル歌手レーナ・マリアさんの言葉です。
「いつも喜び、すべてに感謝し、絶えず祈る」
この言葉のキーは、すべてに感謝なので、自分にとって良い悪いの判断ではなく自分に与えられるすべてに感謝するのです。
 嫌なことが遭っても、それは神様が自分の将来のために、何か使命を全うするために、与えてくださっていると受け入れ、そして前を向かって一歩一歩進んでいくのです。そうしていると、その嫌なことも自分に必要だったということが後で理解できるのです。

 すべてに感謝の気持ちで日々を過ごすと、身体によいホルモンが分泌され、身体を緊張状態にするホルモンが分泌され、長時間さらされると身体にダメージを与えるのです。
 腰痛なども半分はメンタルを疑えと言われています。

「実は独裁者は、悪い人ではありません。均衡のとれていない文化の副産物なのです。ヒトラーが600万人のユダヤ人を殺したと言われていますが、彼が1人で実際に出かけて行って600万人もの人を殺害したなんてことはあり得ません。ヒトラーが命令を下し、数千人が彼に従って出かけて行き、600万人を殺害したのです。」
 独裁者=悪い人ではない これは間違いです。
これは英語の訳がおかしいのではと思いました。
独裁者は全員悪い人ではなく、悪い人もいるし、良い人もいます。
権限を全て握っている人が独裁者なので、意味が違うのです。
よってこの書き方だと文章の流れから、ヒトラーは悪い人でないとの印象を受けます。
まるで数千人が600万人を殺して、ヒトラーの責任はないようなニュアンスを感じます。
 ヒトラーが悪い人であるのは間違いないのです。そしてヒトラーの指示で多くのユダヤ人を殺害した人も問題なのです。ただ、自分が殺される場合迷うでしょう。
日本も戦争で、上司の命令で捕虜を殺害した人が裁判にかけられ、捕虜の殺害は国際法違反であることから責任を負わされました。
言いたかったのは、独裁者ヒトラー一人だけの問題ではないということだと思います。
日本語訳をする場合、その意味がもっと明確にわかるように意訳が必要に思いました。
 下記の記事は教授の命令で捕虜の米国人を人体実験で殺害した助教授の苦悶を記録したものです。
細菌部隊(731部隊)は捕虜に病原菌を接種して多くの捕虜を殺害しました。
しかし責任を取らせていません。なぜなら、そのデータを米軍が欲しがり、責任を取らせないことを約束してデータを出させたのです。
 それに関わった多くの研究者はその後、大学や研究機関に戻りました。
『海と毒薬』遠藤周作著はそれを題材にして書いたと言われています。
 私たちは歴史から学び、同じことを繰り返さないことなのでしょう。
そのためには無知であってはいけないのです。先ずは知ることではないでしょうか。
帝銀事件」で使われたシアン化合物は、通常手に入らないシアン化合物で、登戸研究所が開発したシアン化合物(青酸ニトリル)の可能性大との報告もあります。
小説帝銀事件』松本清張著が詳しく調べて本にされています。