平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

猪瀬都知事の「借用書」がパロディにwww

2013年11月27日 | 事件・出来事
 猪瀬都知事の「借用書」がネットでパロディに!

 

 

 

 
 ※かしゆか(pafume)好きっす、と書かれている。

 
 ※借用書5000万円と書かれている。

 故・井上ひさしさんが言っていましたが
 パロディは批評。笑いは権威を失墜させる。

 みのもんたさんもそうですが、現在は何かあれば、簡単にdisられ、表舞台から引きずり下ろされる時代。

 猪瀬さんもね、骨のある立派な作家だったと思うんですよ。
 でも、権力はかならず腐る。
 猪瀬さんも権力を持ったから、良からぬ輩が集まってきて、こんな結果になる。
 猪瀬さんのような人でさえ、こうなのだから、もっと弱い人は尚更。
 もし、今回のことが公にならなかったら、徳洲会から5000万のことでネチネチおと脅されて、いいようにされたんじゃないの?

 表現者は在野で、権力から距離を置いた方がいい。

 もっと見たい方はこちら。
 猪瀬都知事の「借用書」が早くもコラ素材に。

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秘密保護法案に異論・反対~かっけ~、村上誠一郎さん、江田憲司さん、井出庸生さん、林宙紀さん!

2013年11月27日 | 事件・出来事
 昨日、衆議院で強行採決された「特定秘密保護法案」。
 与党議員からも反対・異論が出ているらしい。
 以下は、毎日新聞より。

『審議は本当に尽くされたのか。26日夜、衆院を通過した特定秘密保護法案には、与党議員らからも疑問や戸惑いの声が聞かれた。
 衆院本会議の議事が始まってしばらくすると、自民の村上誠一郎・元行革担当相が「体調が悪い」と言って議場から出てきた。
 法案に批判的な考えを明らかにしていた村上氏。歩きながらこう話した。「いろいろな問題が残っているのに、政治家として(賛成する)自信があるかと言ったら、あるわけない」「まだまだ議論の余地がある重要法案なのに、こう拙速に決めていいのか」。そして立ち止まり、記者の肩をバン、とたたいた。「これはあんたらの問題なんだ。知る権利や報道の自由を制限されるんでしょう」
 長い廊下を歩いて医務室のドアの前で立ち止まり「多数決は100人のうち99人が間違っていても、そっちが正義になっちゃうんだ。ファシズムなんていつでも起きる危険性があるんだよ」と話した。しばらく後、医務室から出てきた村上氏は記者に法案への賛否を問われ「議場に戻ってこなかったら反対だ」と言い、車に乗り込んだ。
 与党・公明党で異論を唱えていた富田茂之氏は「党議拘束がかかっているから、賛成するしかないでしょ」。採決後に議場から出てくるとそう言って顔をしかめた。
「立法事実(法案の必要性)は結局明らかにならなかったよね。22条(報道配慮条項)で取材の自由は守られるというが、森雅子・担当相の答弁は、結局は(不当な取材かどうか)警察に判断を委ねるというのだから、取材への影響はあるよね。参院ではきちんと議論してもらいたい」と言い残して立ち去った。
 修正案で合意した維新の議員は議事に入る前に無言で議場を出た。本会議前にツイッターに「あくまで原案・修正案には反対、不満足」と意見を書き込んだ維新の東国原英夫氏は退席。「多くの国民は拙速に決めることに不安とか不信感を抱いている。これは皮膚感覚」と語った』

 まさにそのとおり。
「まだまだ議論の余地がある重要法案なのに、こう拙速に決めていいのか」
 今回の問題はこれに尽きる。
 村上誠一郎さん、見直しましたよ。
 記者に言ったこのひと言も同感。
「これはあんたらの問題なんだ。知る権利や報道の自由を制限されるんでしょう」
 なのに一部新聞とテレビ、評論家は明確な意思表示をしていない。
 自分たちの首を絞める法案なのに。

 みんなの党で異論・反対を唱えたのは
 江田憲司さん→退席。
 井出庸生さん、林宙紀さん→反対。
 これぞ政治家。
 この三人以外のみんなの党は終わりましたね。
 <官僚支配>の打破をとなえて作った党なのに、官僚が自由に秘密を作れる、官僚支配を助長するこの法案に賛成してどういうつもり?

 それにしても安倍ちゃん、そろそろ悪いことを始めて来ましたね。
 これで中国の防空識別圏の問題で、戦闘でも始まれば、世論は一気に偏狭なナショナリズムに傾き、安倍晋三の思うがままになる。
 たいした政治家です。
 中国も韓国もどうしようもないと思うけど、上の連中同士で争って、結局、酷い目に遭うのは市民。
 今、やるべきは外交なのに対話をしようとしないのは、紛争を起こしたいからか?
 そうすれば中国も不満を外に向けられますし、安倍首相も思うがままに戦時体制の法案を作れる。

 時代の流れは止められないのかもしれないが、今こそ少数派は必要。
 だからこそ村上誠一郎さん、江田憲司さん、井出庸生さん、林宙紀さんの勇気ある行動に拍手。

※追記
 みんなの党の落合貴之さんが離党したそうだ。
「ご報告 今朝、みんなの党を離党いたしました。
 特定秘密保護法の重要性は理解しますが、今回の法案の中身では絶対に賛同できません。これに賛成してしまっては、選挙で「脱官僚」という理念を訴えてきたことを恥ずかしく思いますし、今後、みなさまに何を言っても後ろめたさを感じてしまいます」とのこと。

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