本日は自民党総裁選。
高市早苗はヤバい。
ネットの拾い物だが、高市信者の言動を見てみよう。
まずはツイッター。
日本は反日勢力に侵略されているのか?w
自民党意外は反日w 安倍さまw 高市草苗さまw
おまけに漢字間違えてるし。
高市早苗が「草苗」w
自民党以外が「自民党意外」w
高市応援団は、高市早苗応援Tシャツというのも作ったらしい↑
こんなもん、着て歩けねえよ。完全な羞恥プレイw
おまけに『Save The Japan』。
Japan前にTheがついているし。
高市信者はぜひこのTシャツを着て街を歩いてほしいものだ。
『Hanada』『WiLL』も応援。
彼らは中国と戦争したいらしい。
中国は日本の最大貿易国なのにね。
仮に戦争しても負けるよ。
少なくとも尖閣は獲られる。沖縄もやばい。
ロシアも南下して、北海道の一部は獲られるかもしれない。
まあ、『Hanada』『WiLL』はビジネスで右翼をやってるんだけど、これに乗せられるのはバカだ。
以前、ネットのサイトを開くと、必ず目にした広告『高市早苗を総理にしたくない反日7人』。
広告主は『経営科学出版』という所なんだけど、バックに誰がいるのかね?
広告料は相当なものだろうから、それなりの組織?
…………………………………
高市早苗の政策を見てみよう。
1. 敵基地攻撃を可能に
攻撃したら反撃されることをまったく考えていない。
攻撃したら10倍、100倍のミサイルが降ってくるぞ。
それが原発に落ちたら、それで終わり。日本は狭いからね。
東京に落ちても終わり。
それに河野太郎が指摘したとおり、今のミサイルは移動式なんですけど。
たとえばトンネルに入ったら衛星で探知できない。
それに敵だってバカじゃないんだから、
日本が攻撃するかもしれないとわかったら「基地」を強固にするだろう。
2.小型核融合炉の研究・開発
まだ、核融合炉すら開発されていない。
日本の財政に余裕があるのなら研究くらいはやってもいいかもしれないが、
余裕はないし、首相が全面に出す政策ではない。
3.国防省の設置(高市氏の著書より)
高市は軍隊ごっこが好きだねえ。
高市の経済政策は、安全保障に予算を投入して経済を成長させるというものらしいが、
そんなことで成長するのか?
税金を下げて中間層を分厚くするとか、他にもっとやることがあるだろう。
4.憲法12条の改悪
現行の憲法では、個人の自由や権利は『公共の福祉』を害する場合に制限されるのだが、
高市の政策では、 〃 『公益や公共の秩序』によって制限される。
つまり、政府が、公共の利益や秩序に反すると判断すれば、いくらでも国民を逮捕拘束できるのだ。
たとえば政府批判の言論とかデモとかは簡単に制限できそう。
ただ一言、政府が「公益に反する」「秩序を乱す」と言えばいい。
イメージとしては、中国政府の香港の民主派弾圧を思い出すといい。
現行の『公共の福祉』は確かにイメージしづらいが、
イメージしづらいことが、この言葉を選んだ憲法作成者の知恵。
人権や自由を縛る要件なのだから、ふわふわしていた方がいい。
ネットで見たが、
ある人は『公共の福祉』を『公共の幸せ・豊かさ』と解釈していた。
上手い解釈だ。
すごく前向きな感じがする。
いずれにしても高市早苗の根本思想は──
『国家を守り、強くするためなら、個人の自由や権利はある程度制限されてもいい』というものだ。
高市の頭の中には『国民』より『国家』が上にある。
戦後、僕たちが手に入れた『自由』や『人権』を安易に手放してはいけない。
高市早苗はヤバい。
ネットの拾い物だが、高市信者の言動を見てみよう。
まずはツイッター。
日本は反日勢力に侵略されているのか?w
自民党意外は反日w 安倍さまw 高市草苗さまw
おまけに漢字間違えてるし。
高市早苗が「草苗」w
自民党以外が「自民党意外」w
高市応援団は、高市早苗応援Tシャツというのも作ったらしい↑
こんなもん、着て歩けねえよ。完全な羞恥プレイw
おまけに『Save The Japan』。
Japan前にTheがついているし。
高市信者はぜひこのTシャツを着て街を歩いてほしいものだ。
『Hanada』『WiLL』も応援。
彼らは中国と戦争したいらしい。
中国は日本の最大貿易国なのにね。
仮に戦争しても負けるよ。
少なくとも尖閣は獲られる。沖縄もやばい。
ロシアも南下して、北海道の一部は獲られるかもしれない。
まあ、『Hanada』『WiLL』はビジネスで右翼をやってるんだけど、これに乗せられるのはバカだ。
以前、ネットのサイトを開くと、必ず目にした広告『高市早苗を総理にしたくない反日7人』。
広告主は『経営科学出版』という所なんだけど、バックに誰がいるのかね?
広告料は相当なものだろうから、それなりの組織?
…………………………………
高市早苗の政策を見てみよう。
1. 敵基地攻撃を可能に
攻撃したら反撃されることをまったく考えていない。
攻撃したら10倍、100倍のミサイルが降ってくるぞ。
それが原発に落ちたら、それで終わり。日本は狭いからね。
東京に落ちても終わり。
それに河野太郎が指摘したとおり、今のミサイルは移動式なんですけど。
たとえばトンネルに入ったら衛星で探知できない。
それに敵だってバカじゃないんだから、
日本が攻撃するかもしれないとわかったら「基地」を強固にするだろう。
2.小型核融合炉の研究・開発
まだ、核融合炉すら開発されていない。
日本の財政に余裕があるのなら研究くらいはやってもいいかもしれないが、
余裕はないし、首相が全面に出す政策ではない。
3.国防省の設置(高市氏の著書より)
高市は軍隊ごっこが好きだねえ。
高市の経済政策は、安全保障に予算を投入して経済を成長させるというものらしいが、
そんなことで成長するのか?
税金を下げて中間層を分厚くするとか、他にもっとやることがあるだろう。
4.憲法12条の改悪
現行の憲法では、個人の自由や権利は『公共の福祉』を害する場合に制限されるのだが、
高市の政策では、 〃 『公益や公共の秩序』によって制限される。
つまり、政府が、公共の利益や秩序に反すると判断すれば、いくらでも国民を逮捕拘束できるのだ。
たとえば政府批判の言論とかデモとかは簡単に制限できそう。
ただ一言、政府が「公益に反する」「秩序を乱す」と言えばいい。
イメージとしては、中国政府の香港の民主派弾圧を思い出すといい。
現行の『公共の福祉』は確かにイメージしづらいが、
イメージしづらいことが、この言葉を選んだ憲法作成者の知恵。
人権や自由を縛る要件なのだから、ふわふわしていた方がいい。
ネットで見たが、
ある人は『公共の福祉』を『公共の幸せ・豊かさ』と解釈していた。
上手い解釈だ。
すごく前向きな感じがする。
いずれにしても高市早苗の根本思想は──
『国家を守り、強くするためなら、個人の自由や権利はある程度制限されてもいい』というものだ。
高市の頭の中には『国民』より『国家』が上にある。
戦後、僕たちが手に入れた『自由』や『人権』を安易に手放してはいけない。