今、確定申告の書類を作成しているのだが、はあ……ため息が出る。
何しろ自民党の議員は裏金つくって脱税しても許されるのだから。
自民党の萩生田政調会長は政治資金収支報告書を訂正したが、
支出欄の「収入総額」「前年からの繰越額」「支出総額」「翌年への繰越額」欄で二重線が引かれて、いずれも「不明」。
「不明」で許されるのかよ!
これに対するネットの反応は──
「こんなんが許されるなら、確定申告も『収入不明、支出不明』でOKですよね」
そんな中、今まで話題にあがっていなかった茂木派で、新たな脱税スキームが発覚。
「茂木氏の資金管理団体から後援会組織に10年間で3億2000万円超を移動していた」
ここで「資金管理団体」と「後援会」の違いを説明しておくと、
・「資金管理団体」は使途公開ルールが厳しい「国会議員関係政治団体」
・「後援会組織」は支出の公開基準が緩く、政治資金の流れが事実上チェックできない「その他の政治団体」
つまり「後援会」に資金を移してしまえば、公開しなくていい資金ができてしまうというわけだ。
ちなみにこれを同じことを同じ茂木派の新藤義孝経済再生担当相と小泉龍司法相もやっている。
「資金管理会社」と「後援会」の経理担当者は同じ人物、事務所の場所も同じ。
これに対するネットの反応は──
「法律の抜け穴多すぎる。後援会組織にも政治資金報告書の提出を義務化しないとダメですね。
一度与野党議員全員に国税庁に税務調査してもらいましょう」
安倍派座長で元文科大臣の塩谷立議員は政倫審に出席して、
裏金について納税するかと質問されて、
「納税するつもりはありません」
理由はすべてを「政治活動」に使っているからなのだそうだが、本当か?
政治活動に使った根拠を示せと問われると、答えられない。
これら自民党の議員の言動を見ていると納税したくなくなる。
国税庁は何をやっている?
かたや国民は社会保険料を含めれば、収入の50%を国に取られている。
昨年はインボイスが導入された。
今後は、
・子育て支援金の社会保険料上乗せ
※ひとりあたり月500円と言われているが、それ以上とも言われている。
・森林環境税
そして
・防衛増税
が待っている。
何しろ自民党の議員は裏金つくって脱税しても許されるのだから。
自民党の萩生田政調会長は政治資金収支報告書を訂正したが、
支出欄の「収入総額」「前年からの繰越額」「支出総額」「翌年への繰越額」欄で二重線が引かれて、いずれも「不明」。
「不明」で許されるのかよ!
これに対するネットの反応は──
「こんなんが許されるなら、確定申告も『収入不明、支出不明』でOKですよね」
そんな中、今まで話題にあがっていなかった茂木派で、新たな脱税スキームが発覚。
「茂木氏の資金管理団体から後援会組織に10年間で3億2000万円超を移動していた」
ここで「資金管理団体」と「後援会」の違いを説明しておくと、
・「資金管理団体」は使途公開ルールが厳しい「国会議員関係政治団体」
・「後援会組織」は支出の公開基準が緩く、政治資金の流れが事実上チェックできない「その他の政治団体」
つまり「後援会」に資金を移してしまえば、公開しなくていい資金ができてしまうというわけだ。
ちなみにこれを同じことを同じ茂木派の新藤義孝経済再生担当相と小泉龍司法相もやっている。
「資金管理会社」と「後援会」の経理担当者は同じ人物、事務所の場所も同じ。
これに対するネットの反応は──
「法律の抜け穴多すぎる。後援会組織にも政治資金報告書の提出を義務化しないとダメですね。
一度与野党議員全員に国税庁に税務調査してもらいましょう」
安倍派座長で元文科大臣の塩谷立議員は政倫審に出席して、
裏金について納税するかと質問されて、
「納税するつもりはありません」
理由はすべてを「政治活動」に使っているからなのだそうだが、本当か?
政治活動に使った根拠を示せと問われると、答えられない。
これら自民党の議員の言動を見ていると納税したくなくなる。
国税庁は何をやっている?
かたや国民は社会保険料を含めれば、収入の50%を国に取られている。
昨年はインボイスが導入された。
今後は、
・子育て支援金の社会保険料上乗せ
※ひとりあたり月500円と言われているが、それ以上とも言われている。
・森林環境税
そして
・防衛増税
が待っている。
記事の作成お疲れ様です
裏金を納税しないとは脱税です。こんな事がお咎め無しとは許されませんね。
国民は負担ばかり強いられ自民議員は使途不明金を悠々自適に使用してる
悪的行為。
ま、野党が追及しても逃げの一手ですから話にならないです。証人喚問と
言っても…
当時の貴族は、何より一族の繁栄です。
彼らは国家を支える官僚のはずなのに、しばしば国家よりも一族の利益を優先させますが、その裏にあったのが荘園経済だったと、学校で習いました。
国の中に、国の権力が及ばない小国家の「荘園」があり、その利益を守ることが何よりも重要ということなんでしょう。
今の日本も中世に逆戻りしているような気がしてなりません。もちろん、目に見える形の荘園はありませんが、一部の政治家や企業に有利な制度もあるようで、実はあちこちに見えない荘園があるのかもしれません。
そして、日本という国よりも民族よりも国民よりも、この「見えない荘園」が大事なのかもしれません。
いつもありがとうございます。
次から次へと出て来る脱税行為にあきれてしまいますよね。
しかも、あきらかにウソをついているのに恥じることがない。
立法府では野党は攻めあぐね、司法では検察が法律の壁に阻まれ(あるいは、手打ちをして)、マスコミは経団連寄りで、国税は忖度して動かず、国民は選挙に行かない。
終わってますよね、この国は。
いつもありがとうございます。
政治家・権力者は今も昔も変わらないということでしょうね。
庶民は散楽の直秀のように権力者をからかって憂さを晴らすしかありません。
「荘園」は「既得権」と言い換えることができるかもしれません。
道長はこれに立ち向かうわけですが、果たして?