こまなめて いざみにゆかむ ふるさとは ゆきとのみこそ はなはちるらめ
駒なめて いざ見にゆかむ ふるさとは 雪とのみこそ 花は散るらめ
よみ人知らず
さあ馬を連ねて見に行こう。かつて暮らしたあの地では、まるで雪が降るかのように花が散っていることだろうから。
落花の時期になると、まるで雪のように花びらが舞ったふるさとの情景が思い出される。望郷の想いですが、馬を連ねてさあ見に行こうというのですから、切ない郷愁よりも、もっと積極的(ポジティブ)な感情ですね。
こまなめて いざみにゆかむ ふるさとは ゆきとのみこそ はなはちるらめ
駒なめて いざ見にゆかむ ふるさとは 雪とのみこそ 花は散るらめ
よみ人知らず
さあ馬を連ねて見に行こう。かつて暮らしたあの地では、まるで雪が降るかのように花が散っていることだろうから。
落花の時期になると、まるで雪のように花びらが舞ったふるさとの情景が思い出される。望郷の想いですが、馬を連ねてさあ見に行こうというのですから、切ない郷愁よりも、もっと積極的(ポジティブ)な感情ですね。