ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆ALOHAブログ☆

ハノハノ陸上部&チームランファン北海道の活動と二人の日常をお伝えしています!

市民公開講座と感謝の33年

2014-11-08 10:18:00 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記

11/8快晴の札幌、本日までの月間走行距離は40kmと全然走れてませんが今はこれが限界です。午前中に自宅から真駒内公園までのアップJOG4km~公園内のクロカン10km~帰宅ダウンJOG4kmと、久しぶりに沢山走りました。

 

午後からは札幌サンプラザ「金枝の間」で行われた第2回市民講座「高齢者の終末期医療を考える」の講演を聴きに行って来ました。

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講演はKKR札幌医療センター、磯部宏先生の「がんと向き合う いつから? 今でしょ!」少し古いタイトルとご本人も失笑してましたが、、、。。 中身はとてもデリケートな問題で考えさせられます。

 

そして今回講演で楽しみにしていたのは東京家政大学名誉教授、樋口恵子先生でした。

 

「いよいよ本番 大介護時代」をテーマに予定時間を大幅にオーバーしての講演には色々な意味で聴き惚れました。82歳のご高齢とは思えないハッキリと聴きやすいお言葉とスピード感、流石、各メディアでも大暴れ(失礼敬意を込めて)している先生です。

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ここで詳しい内容は差し控えますが、長寿時代の現在、要介護者は519万人、認知症患者305万人時代に突入している避けては通れない現実の中で僕達は生きている訳で、今、真剣に考えなくてはならない。

昔は歳をとる前に死んだが、今は世界一の長寿国日本、支える嫁、姑もいない、まさに大介護時代なのだろう。

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講演を聴き終えて、駐車場に戻り、パーキングの清算をしようと思った時、車のインパネ部分の隙間に清算のカードが入り込んでしまい大パニック なんでこんな隙間に吸い込まれるように入ってしまったのか?このタイムラグで帰路の何らかの危機回避が出来たのかも知れないと相変わらずのポジティブ思考炸裂

20分程のタイムロスを乗り越え、向かった先は札幌三越、本日33回目の結婚記念日用の食材の買い込みです。

自宅に戻り、札幌の姉から頂いた例のワインを開けました!

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昭和56年11月8日から33年の月日が流れ、この間に沢山の出会いや別れを経験しました。これまでの人生を振り返り、これからの方向性模索の中、新たな気持ちで34年目に向かっています。 感謝 MAHALO