ハノハノ福ちゃんとヤッコさんの ☆ALOHAブログ☆

ハノハノ陸上部&チームランファン北海道の活動と二人の日常をお伝えしています!

突然の訃報に驚き、何かを感じた

2014-11-19 10:06:12 | ■ハノハノ福田のMAHALO日記
先日のブログで大原麗子さんを突然想い出し、ブログで憧れの人と紹介したばかりでしたが、大原麗子さんとはとても馴染みが深いことでも知られる名優、あの高倉健さんの訃報が報じられショックを受けました。

高倉さんは北海道には馴染み深い方、古くは1958年、道東標茶(しべちゃ)阿寒を舞台にした映画「森と湖のまつり」、居酒屋兆冶、最近では鉄道員が南富良野、滝川で撮られている。

映画、居酒屋兆冶の中で高倉健さんは函館の街はずれで、奥さん役の(加藤登紀子)と「兆治」という名の居酒屋を営んでいた。兆治は勤めていた造船所でオイルショックの時、出世と引き換えに同僚社員の首切り役を命じられたことに反発して会社を辞める設定。寡黙で実直な気持ちを曲げられず無器用な兆治、しかし店は繁盛しており、兆治の同級生で高校野球時代からの無二の親友(田中邦衛)をはじめ、近所の先輩で酒癖の悪いタクシー会社経営者(伊丹十三)たちが毎晩のように飲んでは絡む。。兆治は肩を壊して野球をあきらめた頃、地元青年会で知り合った年下の恋人さよ(大原麗子)との苦い思い出がある。そして美しい大原麗子さんが演じた札幌での悲しい結末は記憶に深く残っている。

11月10日は名優の命日が多いとニュースで聞いて、不思議な気持ちになった。

高倉健さんのご冥福をお祈り致します。言葉は軽いかも知れませんが、カッコいい人でした。