昭和52年12月15日、よせばいいのに僕に普通運転免許証が交付されてから43年、油断すると「あれっ」43年ってどのくらいの年月だぁ 時々、分からなくなる。それくらいの月日なのだろう
今とは世情も異なり、当時の若者男子の憧れは「クルマでナンパ」、そして「クルマサークル族」の 暴走 街中ツーリングでした
偶然かも知れないが、僕の仲間達の多くが 富裕層のバカ息子 立派な家庭のご子息たち が多かったこともあり、免許取得後すぐに愛車を手に入れていた バカ息子 のおかげで、毎日が危険で楽しい想い出がいっぱいです
仲間のシャコタン助手席を温め続けること約2年、運よく兄が新車で納入していたクルマが僕に回って来ることになった。なので車種は選べない。
憧れのクルマはあったが、それ以上に自分にとっての初めての愛車。4輪で動き、人が乗れて、歩きでは行けない場所に連れて行ってくれるならきっと大切に出来ると思った。
1978年(昭和53年式)三菱ギャランラムダ1600SL。4G32型、リアガラスが湾曲する技術が高い評価を得たアメリカンタイプの2ドアは僕の宝ものになった。兄が大切に乗っていたので新車並みの美しさ
GSRにはこの色は本来無い(GSR仕様)なのです。
納車されてすぐに、タイヤ&ホイールを24回ローンで購入。扁平タイヤが主流の今と違い、タイヤのゴムの厚さが昭和の時代を物語る。
次回の愛車遍歴パート2は三菱ギャランラムダ2000GSR(希少車本物)です。