10代の頃、ドキドキしながら無敵を装い、20代では若者世代の中心にいると勘違いし、30代はとにかく忙しすぎた。
40代後半で独立した頃もなんら裏付けのない自信だけが独り歩き、50代中ごろに裏付けが無いことに気が付き、試行錯誤を繰り返しながら60代に突入、還暦と言われて2年、62歳の自分がここに居ます。
10代の頃に出会った妻とは今年、結婚40年、社会の一員として今もフルタイム職で働き、今までの経験を活かし、これからどんな形で社会の役に立てるのかを真剣に考えている。
僕は、妻を始めとした多くの方達に支えられ、激動の62年を駆け抜けて来た。時間だけが過ぎただけで大きくは変わらないと思っていたけれど、93歳の父も自力で出来る事が少なくなっている今、考えることはとても多い。
今年も、大勢の方に誕生お祝いのメッセージを頂き、恐縮です。ありがとうございました。感謝 福田ひとし