眼鏡を新調しに表参道へ。
福井県眼鏡協会、つまりは鯖江の眼鏡メーカー集団のアンテナショップ。最近は全国あちこちにあるようだが、都内で一度にこれだけの(複数)ブランドとバリエーションを見られるところを他に知らない。
カミさんと二人だといつも似たような系統のフレームしか選ばないところ、お店の方が割と振ったタイプを提案してくださったり、選択肢が多い分それだけ悩んだり(同じフレームでも色違いも在庫が . . . 本文を読む
昨日は寒かったが今日は昼間は上着が要らないほど。三寒四温の逆だが、これもこの季節らしいと言えばそう。
「菊亭」の牡蠣もまだ小振りだが、こうして季節の美味しいものが続々とやってくるのは嬉しいもの。
菊亭
千代田区丸の内2-7-3
東京ビル(TOKIA)B1
(東京駅からKITTE経由、地下で直結) . . . 本文を読む
E・C・R・ロラックの Murder by Matchlight(1945年)読了(邦題『マッチの火の殺人』、新訳『殺されたのは誰だ』)。
戦時下のロンドン。灯火管制が敷かれ真っ暗な夜のリージェンツ・パークで、一人の若者がベンチに座って物思いにふけっていた。すると、目の前の橋の上で男が煙草に火をつけようとマッチを擦った。その瞬間、煙草を咥えた男とは別の顔がもう一つ、暗闇に浮かび上がった。そして . . . 本文を読む
今日の東京は秋晴れを通り越して残暑のような陽気。まだまだ上着の扱いが難しい。
この日はお昼に出そびれて、もう13時半くらいだったろうか、さすがの「インデアン」も待ち人なく、カウンターもゆったり。
たまに無性に食べたくなる、ここだけの味。
インデアンカレー 丸の内店
千代田区丸の内2-7-3
東京ビルTOKIA地下1階 . . . 本文を読む
ここ数年モニターになってくれている後輩が、ずっと使ってきたiPhoneがいよいよ寿命が来て、買い替えたという。オーダーを受けて、型紙から改めて作り直す。
革はこれまでと同様、表面がスクラッチ加工された牛革。今は鮮やかな黄色だが、あっという間に明るい茶色に変化する。会うたびにまた見せてもらうのが楽しみ。 . . . 本文を読む
E・C・R・ロラックの Checkmate to Murder(1944年)読了(邦題『死のチェックメイト』)。
大戦中で灯火管制が敷かれたロンドン。夜も更けて、とあるスタジオには画家とモデルがイーゼルを挟んで制作中。そして傍らではその友人たちがチェスに興じている。
そこへ慌てた警官がやって来て、隣家の老人が殺されたと言う。守銭奴でケチと噂のその老人は自身の銃で撃たれ、毎晩数えるのが日課だっ . . . 本文を読む
今日は一転、気持ちのよい秋晴れ
カミさんがずっと行きたがっていた群馬県は高崎の園芸店へ。
駐車場の横のベンチに座ってのんびり本を読んで待っていると、組んだ膝の上に赤とんぼがとまる。のどかな昼下がり。
. . . 本文を読む
うかうかしていると写真が季節外れになっていくので、決して連続で行った訳ではないが今日も「三州屋」。
出始めの頃はなかなか仕入れが大変だったようだが、ようやくのカキフライ。
まだ小粒だが味は濃厚。これっくらいカリっと揚げてくれたのが実は好み😋
大衆割烹 三州屋 銀座本店
中央区銀座2-3-4 . . . 本文を読む
朝晩の空気がだんだんとひんやりしてきて、上着がそれほど邪魔にならなくなってきた。
とは言え、お昼に晴れていれば上着なしで早歩きがちょうど良い。
こう言ったら失礼だが、決して定食屋のレベルではない鰤の刺身。そして鳥豆腐が嬉しい季節がやって来た。
大衆割烹 三州屋 銀座本店
中央区銀座2-3-4 . . . 本文を読む
昔は健康診断なんて何とも思わなかったが、だんだんとあれこれ気になるお年頃に。
けれど、前日の夜から飲まず食わずで午前中の健康診断が終わると、達成感と解放感でやたらと気が大きくなり、お昼の「キッチンABC」で当然のように大盛り豚からしを注文してしまう😋
キッチンABC 池袋東口店
豊島区南池袋2-16-2 大西ビル 1F . . . 本文を読む
調べてみるとそれほどご無沙汰でもないが、この日は朝イチで近くで打ち合わせがあり、丸の内に戻る途中で「ラティーノ」、三越前のインドカリー。
まだ早い時間だったのでカウンターにゆったり座り、マスターのいつもの笑顔にほっとする。
ラティーノ
中央区新川2-7-7
クレール八重洲通り103 . . . 本文を読む
春の雨は土の香りがするが、秋の雨は木の香り(がするような気がする)。
職場のまわりでは銀杏だが、家の近所は金木犀。
この日のお昼は「祢保希」、戻り鰹もそろそろ終盤。
土佐料理 祢保希 丸の内店
千代田区丸の内2-1-1
丸の内マイプラザ B1F . . . 本文を読む
どちらかと言うと玉子は固ゆでの方が好きなのだが、半熟をこうして絡めながら食べる楽しみを、最近ようやく知った気がする。
池袋の「六坊担々麺」。日式(芝麻醤ベースのタレに太麺)と成都式(辣油と花椒に細麺)と2種類あるが、写真は成都式の汁なし。半熟卵を崩して下からざっくり混ぜて和えると、鼻に抜けるいい香り。
六坊担担面
豊島区南池袋1-24-5
楽園タウン池袋1F . . . 本文を読む
京都逍遥その3(最終回)。
この日も朝から快晴。「小川珈琲」でモーニングを食べてホテルに戻ったのだが、ふと思い立って二条城へ。
連日の「小川珈琲」三条店。この日はトーストと。
地下鉄に乗って、ウン十年ぶりの二条城へ。
本丸御殿の方までぐるっとまわったら意外に距離があり、足を引きずりながらお昼、御池通沿いの「手打蕎麦みながわ」へ。私は鴨せいろ、 . . . 本文を読む