京都逍遥その2。
朝から気持ちよく晴れたこの日は、三条から出町へ。
まずは「小川珈琲」の三条店で朝御飯。(セットのサンドイッチは先に食べてしまったので、写真は珈琲とカフェオレだけ。)
そして、三条京阪から出町へ
実は前日の夕方「ふたば」に電話したら「ご注文が多く、明日の分の予約はもう締め切りました」とのこと。道理で電話がなかなか繋がらなかった訳だ・・・
カミさんを園芸店に置 . . . 本文を読む
この連休、京都に行ってきた。お天気に恵まれ、つまりは日中の暑さには閉口したが、朝夕のひんやりした空気は秋のそれ。例によって食べ物のお話しかありませんがお許しを・・・
今回の宿は四条河原町。夜中まで騒々しいのは玉に瑕だが、どこに出るにも戻るにもさすがに便利。
着いてすぐ、ダメ元で三条「六曜社」の地下を覗くと運よく席にありつけた。学生の時、初めて角ハイ . . . 本文を読む
エドマンド・クリスピンの Buried for Pleasure(1948年)読了(邦題『お楽しみの埋葬』)。
オックスフォード大学で教鞭をとりつつ素人探偵としても名高いフェン教授。どういう風の吹き回しか、このほど下院議員に立候補することを思い立ち、遊説のために選挙区の農村にやってきた。
宿を決めてそこに出入りする人たちを見ていると、いずれも個性的な面々ばかり。そのなかに、どうもどこかで見た . . . 本文を読む
ダイワのライトアジX170、ガイドラップとコーティングが終わり、リビルド完了。
ソリッドのティップ部分は白のスレッド、以降は2/2ピースのバットガイドと同じパターンで巻いた。
(コーティング前)
(コーティング後)
バットからセパレートのグリップ部。
なお、今回のリビルド前後での重量の変化は以下の通り(いずれも実測値)。
リビルド前 92g . . . 本文を読む
続いて1/2ピース。
ガイドやスレッドを外した跡を綺麗にし、全体にペーパーを掛ける。
塗装する色(薄い色やクリア系)によってはもっと綺麗にした方が良いのだが、今回は真っ黒(艶ありブラック)に塗るので、このくらいで十分。
グラスのソリッドを継いでいる部分もこの通り。
しごき塗りに使うゴムは、穴が裂けたりしていなければ繰り返し使えるのだが、今回は内径を思いっきり小さくする必要 . . . 本文を読む
いつも決まった通路を通って決まったお店にしかいかないので(手元重視の遠近両用メガネでそもそも遠くは見えないし)全く気づかなかったのだが、最近やたらと曜変天目の写真を見ると思ったら、静嘉堂文庫美術館の分館がすぐ近所にあると知る。
今日夕方の打ち合わせが飛んだので、これ幸いと早上がりで覗いてきた。
茶道の心得も知識も全くない私が観るのも何だか恐れ多いが、何度見ても美しいものは美しい。
(国宝 . . . 本文を読む
2/2ピース。バッドガイドを巻いてコーティングし、セパレートのリアグリップとバットエンドを接着。
ガイドラップは、オリジナルではこんな風にゴールドのピンが2周入っていたのだが、
(オリジナル)
温存したロゴの両側にブルーとゴールドを組み合わせた巻きが入っていたので、
(オリジナル)
何となくそれに近い巻き方でピンを入れてみた。
(リビルド後)
それから、リールシートの上の部分は、オ . . . 本文を読む
いつもは打ち合わせばかりしているプロジェクトのメンバーと、何年か越しでようやくの打ち上げ🍺
話に花が咲いてホフブロイのオクトーバーフェストビアの写真は撮り忘れたが、食べ足りないという後輩を連れて有楽町まで歩いて「はしご」へ。週末のこの混み具合も何だか懐かしい。
カイザーホフ 東京国際フォーラム前店
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル B1F
はしご(橋悟)本店
東京都中央区銀 . . . 本文を読む
少し過ごしやすくなったと思ったらまたぶり返す暑さ。けれど、季節は着実に秋へ。
栗きんとんや栗粉餅とともに「カカオサンパカ」のマダレナカスターニャスは外せない。
カカオサンパカ
千代田区丸の内2-6-1
丸の内ブリックスクエア1F . . . 本文を読む
晴れていても少し雲が掛かれば風が涼しくなってきた、今日はそんな日。
ぶらぶらと歩いて駅前まで買い物に行き、どこかお昼を食べて帰ろうとうろうろするも、13時を少し過ぎたとは言え連休だしまだどこも混んでいる。少し歩いてステーキ屋を覗くとドアに「満席です」の札が見えたが、ちょうど出るお客さんがいたので、入れ替わりで店内へ。
あちこち店が入れ替わるなかで、越してきてからずっと変わらない店のひとつ。家族 . . . 本文を読む
パーツが揃ったので、まずはバット側、2/2ピースから。
まだガイドの位置は決められないが、少なくともオリジナルと同じだけの個数は必要と思い、T-LRVTG108のガイドセットに、ティップ側にT-KTTG-5を2個、バットガイドは1つ番手を上げてT-LRVTG-12を追加し、計11個。トップガイドは、オリジナルでもここだけはしっかりMNST-5が付いていたが、T-KGTTの同じく5Fで行く。
. . . 本文を読む
「銀座インズ」という名前だが、場所的には有楽町。
何年か前にそこのお気に入りの焼肉屋が火事になり、以来何となく足が遠のいていた。ただその前や近くはしょっちゅう通るので、今日は試しに探検しようと、その焼肉屋があったインズ2の2階に上がる。
すると階段を上がってすぐのところに、見るからに激辛っぽい、赤い写真が目を引く看板が立っている。「麻辣川府(マーラーセンフ)」という中華の店で、担々麺がメニュ . . . 本文を読む
福井
2024年09月16日 | 旅
この3連休、福井へ 🚙
片道500㎞ちょいのロングドライブ。このところ移動は北陸新幹線+現地ではレンタカーだったのだが、自分のクルマであちこち動けるのはやはり快適。
土曜日のお昼に着いて、まずはおろし蕎麦。
おろし蕎麦は一人前がこうして二皿で供される(伝統の「二皿盛り」)。大根おろしがたっぷり入ったつゆを掛けて混ぜるのだが、確かに平皿にこう盛った方が混ぜやすい。因みに大盛りを注文すると . . . 本文を読む
明治神宮前の駅で下り、脇の路地に入って少し歩くと、豆を炊くいい匂いがする。
その匂いが来ない時は店が開いていない証なのだが、角を曲がると、しめしめ今日は暖簾が出ている。
暑さと湿気は和菓子には大敵なので、本当は買ってすぐ、歩きながら頬張りたいところだが、表参道のハイソな通りを粉まみれの大口あけて歩くのも恥ずかしいので、家に帰るまで我慢する。
「瑞穂」の豆大福。出町(京都)の「ふたば」と . . . 本文を読む
日中はまだまだ暑いが、夜、気付くと外で虫の音が聴こえて、いよいよ秋の気配。
この日のお昼は「涵梅舫」で酢豚。
食べながらビールの話になって、そう言えばオクトーバーフェストだなぁとか言っていると、このまま仕事に戻らずドロンしてしまいたくなる。
さすがにビールはマズイので(昔はそういう猛者も居たけれど)夕張メロンソフトで我慢する。
銀座 涵梅舫(カンメイホウ)
中央区銀座2-4-6 . . . 本文を読む