ボゴダ峰トレッキングから帰りました。
正直な処、私自身、中国奥地でのトレッキングには自信が無く
出かけたことも有りほっとしている現在です。
僅か十日間の事ながら一寸したカルチャーショックを経験しました。
私は未だ興奮収まらずの状態です。
結論として、行って良かったと思っています。
昔の人が何百日も掛けて行った何千キロ彼方の、砂漠の地、
横浜にも黄砂を降らせる源地に、自身の足下に踏みしめた感激は
ロマンと云うべきでしょうか。
少年時代に習った東洋史を垣間見たり、三蔵法師と孫悟空の世界も実感出来たのは、
自分が東洋人のせいかもしれません。
今回は、普通のツアーと異なり聖なる山、ボゴダ峰を眼前に仰ぐ登山隊でした。
山岳部OB会の記念事業として、参加者が老若男女総勢十五人、
馬方十五人、ガイド二人の総勢三十人以上となりました。
キャンプしながらの山行ですから、話題豊富で楽しいものでした。
都会は勿論ですが、奥地の砂漠でさえ、国境にむかって真っ直ぐ走るハイウェイ、
露天掘りした石炭を積んだ長い列車、あちこちに見える石油基地は壮観でした。
最近の中国は聞きしに勝るものであり、日進月歩と言えるでしょう。
正直な処、私自身、中国奥地でのトレッキングには自信が無く
出かけたことも有りほっとしている現在です。
僅か十日間の事ながら一寸したカルチャーショックを経験しました。
私は未だ興奮収まらずの状態です。
結論として、行って良かったと思っています。
昔の人が何百日も掛けて行った何千キロ彼方の、砂漠の地、
横浜にも黄砂を降らせる源地に、自身の足下に踏みしめた感激は
ロマンと云うべきでしょうか。
少年時代に習った東洋史を垣間見たり、三蔵法師と孫悟空の世界も実感出来たのは、
自分が東洋人のせいかもしれません。
今回は、普通のツアーと異なり聖なる山、ボゴダ峰を眼前に仰ぐ登山隊でした。
山岳部OB会の記念事業として、参加者が老若男女総勢十五人、
馬方十五人、ガイド二人の総勢三十人以上となりました。
キャンプしながらの山行ですから、話題豊富で楽しいものでした。
都会は勿論ですが、奥地の砂漠でさえ、国境にむかって真っ直ぐ走るハイウェイ、
露天掘りした石炭を積んだ長い列車、あちこちに見える石油基地は壮観でした。
最近の中国は聞きしに勝るものであり、日進月歩と言えるでしょう。