フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

あるじのつぶやき 趣味のおたより 9月

2006-09-02 18:21:07 | 雑記
ボゴダ峰トレッキングから帰りました。
正直な処、私自身、中国奥地でのトレッキングには自信が無く
出かけたことも有りほっとしている現在です。
 
僅か十日間の事ながら一寸したカルチャーショックを経験しました。
私は未だ興奮収まらずの状態です。
結論として、行って良かったと思っています。
 
昔の人が何百日も掛けて行った何千キロ彼方の、砂漠の地、
横浜にも黄砂を降らせる源地に、自身の足下に踏みしめた感激は
ロマンと云うべきでしょうか。
少年時代に習った東洋史を垣間見たり、三蔵法師と孫悟空の世界も実感出来たのは、
自分が東洋人のせいかもしれません。
 
今回は、普通のツアーと異なり聖なる山、ボゴダ峰を眼前に仰ぐ登山隊でした。
山岳部OB会の記念事業として、参加者が老若男女総勢十五人、
馬方十五人、ガイド二人の総勢三十人以上となりました。
キャンプしながらの山行ですから、話題豊富で楽しいものでした。
 

都会は勿論ですが、奥地の砂漠でさえ、国境にむかって真っ直ぐ走るハイウェイ、
露天掘りした石炭を積んだ長い列車、あちこちに見える石油基地は壮観でした。
最近の中国は聞きしに勝るものであり、日進月歩と言えるでしょう。 
コメント
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