フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

わたしのひとりごと  趣味のおたより  9月

2006-09-04 00:10:58 | 雑記
 あるじが無事に中国のトレッキングから帰宅、ホットしました。
ところが帰ってきた二日目の朝から下痢が始まり、夕方には熱も出てきたのです。
丁度お盆で、どこのお医者もお休みで、土曜・日曜日と待ち、
月曜日に病院に行きました。
 
「ウイルスのための下痢でしょう」と言うことでした。
     (培養したウイルスはO167でした。)
点滴をして五日間分のお薬をいただき、「食事はお粥と梅干しだけ」、
「栄養のある物を食べるとウイルスを元気にするだけ」と言われました。
 
あるじは三日間ほどしましたら、下痢も治まり顔色も良くなってきました。
そうなりますと、あるじは食べたくって困るようになったのです。
 
丁度このとき、孫たちが二泊三日で我が家に来る予定でしたから、
「中止にしましようか」とあるじに聞きましたら、
「来ても良いよ」と言うのです。

元気な孫たちに、あるじと同じ物を食べさせるわけにはいきません。
あるじに見せないように、匂いで食べ物が解らないようにすることが大変でした。

四日目には、お粥と梅干し責めで不機嫌なあるじに負け、
小さな一人用の土鍋に、昆布と鰹でしっかり出しを取り、
鱈ちりにしました。

今まで見せたことの無いほど満面笑みで「美味しい、美味しいね」
と言いながら幸せそうに食べていました。
娘と孫にも囲まれてとても幸せそうでした。
コメント
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