フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

今わたしが大学生でしたら、講義をもっともっと楽しめたのでしょうね・・・。

2008-12-08 22:23:22 | 日記
12月8日 月曜日 晴れ

今日は本当に忙しい一日になってしまいました。
朝9時半からほのぼの編集会の予定が入っていました。
午後からはアサヒカルチャーの講座「徒然草」が有ります。

メンバーが御出になる前に外掃きやらゴミ捨てをまず終わらせました。
母の所から持ち帰ってきましたゴミも捨てさせて頂きますので量が多かったのです。

昼食を取る時間が無いと思い、おにぎりでも作って置こうと思いご飯を炊いておきました。
編集会はかなり頑張ったのですが、やはり予定超過してしまい、お昼の時間が作れませんでした。
メンバーの方が車で駅まで送って下さると言って下さったので、それではとおにぎり一つ戴きました。

蕗の薹のお味噌のおにぎりを急いで頂きました。美味しかったです。
頑張ったのですがやはり講座には10分程遅刻してしました。
わたしは先生の正面、それも一番前に座っていますからこのような時は恥ずかしいですね。

もう先生の講義は始まっていました。
先生に遅刻のお詫びも込めて丁寧にお辞儀をして、席に着きました。
本を広げながら先生の声に張りがないことに気が付きました。

それにお話しの言葉に抑揚が無いのです。
ずっと本文を読み、ひたすら訳しているだけなのです。
先生はとてもパワフルで魅力的な講義をなさるのが常ですから驚きました。

先月叙勲を受け皇居に行って居られるはずですし、30日にお祝いのパーティーも有りました。
どうしたのでしょうか。講義の間、ずっと気になっていました。
講座の後、いつものお店でお茶をしましたが、やはりお声に張りがないのです。

1時間半ぐらいは先生のお話を聞きながらお茶をしますが、今日は40分は短かったです。
でもわたしにはご近所の方のお通夜に行くことになっていましたから丁度良かったのですが。

先生は大学1年の担任でした。
先生の講座を聴講して国文の良さを初めて知り、英文から国文に転科試験を受けたのです。
わたしには幸せな出会いでした。

特に今わたしが大学生でしたら、どんなに講義を楽しめたか。
あの当時のわたしは本当に和歌の解釈も乏しかったです。子どもだったのですね。

今はネットで手に入れました御物本「更級日記」で楽しんでいます。
藤原定家の筆ですから、尚のこと楽しめます。冷泉家の文字が大好きです。
どれもこれも先生のご指導のお陰です・・・。
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わたしのひとりごと (12月号)

2008-12-08 09:22:39 | 雑記 「趣味のおたより」から
今年も後1ヶ月になってしまいました。
12月3日であるじが亡くなって丸2年になります。

過ぎてしまいますと早いものですね。
毎日時間を組み立てて、ロスのない時間を過ごそうと
躍起になるわたしが愚かしく見えます。
それが解っても辞められないというのが何とも悲しい実態です。
 
今年から始めましたオカリナはまだ楽しめるまでにはなっていません
ある程度のレベルまで到達しなければ楽しみは味わえない事と自覚しています。
来年の目標です。
 
リコーダーはまたアンサンブルのお仲間に入れて頂いています。
一本のリコーダーの音色より、複数本のリコーダーの音色は良いです。
気持ちを合わせて一緒に吹く、きっと、その過程が充足感、満足感になるのでしょうね。
頑張ります。

一昨年からひたすらわたしの洋服を縫っていましたが、
来年は少し小物を作ってみようと思っています。
洋服はそんなに必要有りませんし、
わたしのサイズで作ったものは他の方は着られません。
それに普段着が少し有れば上々です。
 
ウクレレのリーダーが、体調、遠距離と言う理由でご辞退。
「愛好会」という名前通り、楽しく練習をする会として続けていくことになりました。
月に一度です。
 
来年もいろいろな出会いを大切にしていきたいです。
よろしくお願いします。
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あるじへのつぶやき (12月号)

2008-12-08 09:16:27 | 雑記 「趣味のおたより」から
丸2年が経ちましたね。
長いようでもあり、あっという間だったような気もします。
毎日バタバタ、何がなにやら解らない、そんな日が多かったような気もしています。
 
11月はいろいろ有ったので、疲れたのでしょうか、
かなり落ち込んで遂に電話も却下していました。
たった二日半でしたが、本当に暗い自分と向き合っていましたね。

あなたが居てくれたら助けてくれたでしょうに、一人で這い上がるのは大変でした。
でも弟が心配して訪ねてきてくれました。それがきっかけになりましたね。

父からのの仕事を継承していくだけでも大変な時節ですのに、
電話が通じないのを心配して仕事帰りに寄ってくれました。
罰が当たりますよね。心配をかけては。
 
それからは辛くても頑張って外に出かけています。
美術館へ展示を見に出かけます。疲れたら横になれば良いのですから。
 
それにこの「あるじへのつぶやき」をもう書かないことにしようかと思っています。
あなたへいろいろ書くことで余計に辛くなるのかも知れない、そんな気がしてきました。

12月3日を、わたしの第二のお誕生日にしようと思いつきました。
守って下さるあなたが居なくなって本当の意味での「誕生」かもしれません。

わたしは今は満二歳。
子どもも三歳になれば、大分人間らしくなってきますよね・・・。
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