フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ノウセンカヅラの親子

2011-07-03 22:18:42 | 日記
7月3日 日曜日 曇りのち晴

不安定なお天気になるような報道でしたが、雨は降りませんでした。
今朝曇っていましたので、お水を蒔かなくても良いかしら・・・と思ったのですが、蒔きました。
熱中症では有りませんが、水気がないとすぐ鉢植えは萎れてきてしまいます。良かったです。

昨年はまだ貧弱でした西側のノウセンカヅラが、立派になってきていました。
満開とは言えませんが、丁度見頃のような気がします。
立ち位置を変えて撮してみました。





西側のノウセンカズラは子供で、その親木は昨年風にあおられて折れてしまいましたから貧相です。
強風のために枝が裂けて、太い幹にぶら下がり他の草花の上に被さるように揺れ動いて板のです。
下の草木も、ノウセンカヅラ事態も傷んでしまいそうで、必至にノコギリで切り離したのです。

直径が10センチ以上有り、長さ3㍍近くある太い枝の処理も大変でした。

本体が枯れてしまうのでは無いかと心配をしましたが、生命力が強いようです。
今年も残された細い枝に少しだけお花を咲かせています。
去年は藤棚とノウセンカヅラが繋がってお花のトンネルのようになっていましたのに・・・。



ノコギリをゴリゴリしたのは、生まれて初めてだったのかも知れません。
それに両刃のノコギリが使いにくかったです。今は片刃の小さいノコギリを買ってきています。

玄関の所からノウセンカヅラを撮してみました。
姫額紫陽花のブルーとオレンジのノウセンカヅラがとてもマッチしてこの景色は好きです。
今は細い枝でも、だんだん太くなっていくはずです。また以前のような景色が見られるかも知れません。



それを念じつつ、たっぷりお水をあげました。
この親木は母の富士宮の家のノウセンカヅラの子供を貰ってきたのです。
何時もわたしの家の方が早く咲き出しますので、母親はとても羨ましそうでした。

誰よりも早く咲いて欲しいし、何処よりも作物が豊作であって欲しいし、まるで子供のようでした。
わたしにとって、ノウセンカヅラのお花は両親の想い出とが重なっています。
母は8月7日で95歳になるはずでした。
淋しい気持は変わりませんがあの地震に会わなくて良かった、と思えるようになりました・・・。
コメント
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