フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ドキュメンタリーに 涙しつつ

2015-05-04 21:02:24 | 日記
5月4日 月曜日 晴れ

昨日は割と元気だったけれど、今日はちょっと駄目。手と言うより指が腫れて曲げると痛い。
でも、今日も冬物の始末を続けて、昨日洗った物をもう一度竿に干し、しっかり乾かすことに。
それともう一つ、寒いとき使って居た大判のムートンをしまう事にして、蒸しタオルで綺麗に拭き、
重たいけれど頑張って竿に掛けた。しっかり乾燥させてから戸棚にしまうつもりだ。

部屋を片付けてから、久し振りに机の前に座り新聞を読んだり、机の上に積まれていた紙類を片付けた。
あっという間にお昼になってしまう。テレビを見ながらお昼に。

ワンプレートで簡単な食事にして、早めに午前中の続きのことをするつもりでいた。
ところが食事をしながらBGM代わりにつけたテレビに引き込まれ、動けなくなってしまった。
それは、自閉症の著者が心に感じた事を書き綴った文章を芯にしたドキュメンタリーだった。

自閉症のことを書いた文章はも読んでいるけれど、自閉症の人が書いた文章は読んだことが無い。
そのような本が出版されていたことも知らなかった。

その本をテレビのドキュメントになるまでに引き上げたのは、ご自分に自閉症の息子が居る外国人。
今まで、息子を理解出来ずにいた父親が、初めて理解出来るようになったと言う。
そしてお礼を言いたくて、日本にもやって来られ、著者と対面…。

感激して動けなくなってしまった。本の名前も何もメモしていない。聞き入っていただけ。
涙が溢れて困った…。再放送があれば、是非もう一度見たいと思う。

食事の後片付けをして、テーブルに座る前に竿に干していた物を全部取り込むことにした。
ところが、干した物全部に藤の花びらが着いているので、払ってから部屋に入れるしかない。
ただ、大変だったのは大判のムートン。毛足の中に花びらが潜り込んでしまっている。

大判ムートン 

毛足の中に藤の花 

ムートンはかなり重たいので、濡れ縁のところでパタパタするのも大変だったし、
毛足を広げながらお布団用の掃除機を使い、何とか花びらを除去。
強風と藤の花のことを忘れた間抜けさにガックリ。疲れてムートンの上で暫しお昼寝タイムに。
コメント
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