2月7日 火曜日 晴れ
外は冷たい空気でしたが、陽射しがありましたので部屋の中は暖かかったです。
陽射しで暖かい食堂のテーブルで、「ウソつき」を作りを頑張りました。
ミシンで縫えばそれ程大変では無いと思っていましたが、甘かったです。
長襦袢を解き手洗いをして、軽く洗濯機で脱水。生乾きの状態でアイロンをしています。
その処置に問題があったようで、布幅に斑が出て仕舞い、縫い合わせるのが大変でした。
更に、地の薄い絹ですから、布が動いて縫い合わせるのが大変でした。
待ち針で止めて縫い初めても、知らないうちに動いてしまうのです。
手縫いでしたら避けられるのでしょうが、運針は苦手なのでミシンを使いますから尚のこと。
布を広げて裁断をしようと何度も挑戦するのですが、布が動いてしまい実行出来ず、足踏み状態でした。
蹴出し(腰巻き)と襦袢の袖だけ作り、その他は別の布を使うので、「ウソつき」と言うのだとか。
わたしも大人になってから知りました。群よう子さんの著作にも「ウソつき」が出て居ました。
サラシの肌襦袢は既製品でもありますが、縫った物が何枚か手元にありますので、それを使います。
体調は良い状態では無いので、休憩をしながらなんと無く一日「ウソつき」にじゃれていました。
先日まで袖にじゃれていたのですが、どうしても縫い方が解らないので、今日は蹴出しに挑戦です。
市販の蹴出しを採寸して、絞めやすい様にサラシを上部分に使い、何とかそれらしく作れました。
初めてですから結構時間を掛かってしまいましたが、2枚目からはもう少し手際よくなると思います。
ただ、今縫っている布地は50年以上前、大学の卒業式に着た長襦袢です。
振り袖を普通の袖丈に直しずっと着ていたので、縫い合わせた所の布が切れていたり薄くなってます。
そのままでは直ぐ切れて仕舞いますので、繕おうと思い、布を当てましたが、何とも格好が悪い。
それで、ふと買ったまま放置していました、布を貼り付ける糊を使ってみました。駄目元です。
縫い付けるより、見栄えが良くなりました。洗濯しても大丈夫、と書いてありますが、どうでしょう…。
50年以上前の長襦袢が蘇るのです。下着ですから、どんな方法でも良いと思って居ます。
母の好きな紅葉の柄で、母が仕立てた長襦袢です。初めのうちは外出着で、その後は普段着でした。
半世紀以上前の衣類を蘇らせるのですから、その「ウソつき」から元気を貰えそうな気がしています。
外は冷たい空気でしたが、陽射しがありましたので部屋の中は暖かかったです。
陽射しで暖かい食堂のテーブルで、「ウソつき」を作りを頑張りました。
ミシンで縫えばそれ程大変では無いと思っていましたが、甘かったです。
長襦袢を解き手洗いをして、軽く洗濯機で脱水。生乾きの状態でアイロンをしています。
その処置に問題があったようで、布幅に斑が出て仕舞い、縫い合わせるのが大変でした。
更に、地の薄い絹ですから、布が動いて縫い合わせるのが大変でした。
待ち針で止めて縫い初めても、知らないうちに動いてしまうのです。
手縫いでしたら避けられるのでしょうが、運針は苦手なのでミシンを使いますから尚のこと。
布を広げて裁断をしようと何度も挑戦するのですが、布が動いてしまい実行出来ず、足踏み状態でした。
蹴出し(腰巻き)と襦袢の袖だけ作り、その他は別の布を使うので、「ウソつき」と言うのだとか。
わたしも大人になってから知りました。群よう子さんの著作にも「ウソつき」が出て居ました。
サラシの肌襦袢は既製品でもありますが、縫った物が何枚か手元にありますので、それを使います。
体調は良い状態では無いので、休憩をしながらなんと無く一日「ウソつき」にじゃれていました。
先日まで袖にじゃれていたのですが、どうしても縫い方が解らないので、今日は蹴出しに挑戦です。
市販の蹴出しを採寸して、絞めやすい様にサラシを上部分に使い、何とかそれらしく作れました。
初めてですから結構時間を掛かってしまいましたが、2枚目からはもう少し手際よくなると思います。
ただ、今縫っている布地は50年以上前、大学の卒業式に着た長襦袢です。
振り袖を普通の袖丈に直しずっと着ていたので、縫い合わせた所の布が切れていたり薄くなってます。
そのままでは直ぐ切れて仕舞いますので、繕おうと思い、布を当てましたが、何とも格好が悪い。
それで、ふと買ったまま放置していました、布を貼り付ける糊を使ってみました。駄目元です。
縫い付けるより、見栄えが良くなりました。洗濯しても大丈夫、と書いてありますが、どうでしょう…。
50年以上前の長襦袢が蘇るのです。下着ですから、どんな方法でも良いと思って居ます。
母の好きな紅葉の柄で、母が仕立てた長襦袢です。初めのうちは外出着で、その後は普段着でした。
半世紀以上前の衣類を蘇らせるのですから、その「ウソつき」から元気を貰えそうな気がしています。