フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

恩師から頂いた筆と料紙で、やっと手紙を書き終えホッとしています。

2017-05-02 21:12:05 | 雑感
今日も良いお天気でした。そして今日も何をしようか…、と考えました。
ふらふら感が強いので、身体を動かさないで済む事をして居た方が良い筈と、手紙を書くことに。

書かなくては…、と大分前から気になりながらも放置していました。
封書で2通と毛筆で書かなくてはならない手紙が1通と、合わせて3通。

まずは、万年筆で良い手紙が2通あります。
ご厚意を申し出て下さる方に、ご遠慮するお断りの手紙と、
もう1通は、頂いたお手紙へのお返事ですから、こちらは気が楽です。

万年筆で書くのは、下書き無しで気楽に書けました。
ただ書いた漢字が正しいかを、辞書で調べてしまいますので、結構時間はかかりましたが。
それでも2通は昼食前に書き終えました。

神経を集中していたためでしょうか、とても目が疲れてしまい、廻りが霞んで見え閉口。
それで、目を休めながら、お昼にしました。

食後、休憩をしながら庭を眺めていたので、記念撮影。藤が綺麗です。

庭の景色 

一休みした後、今日こそ大学時の恩師に手紙を書かなくては、ならないのです。
先日、恩師のお宅に伺ったとき、恩師から筆と料紙と短冊を頂いていました。
あれからから1ヶ月も経過してしまい、なんと無く気が重くなっているのです。

1ヶ月も過ぎて仕舞ったのは、わたしの手元に大分時間が経過して品物が届いたからです
あの日、雨が降ってきたので娘たちが心配して、荷物を預かると言い彼女の家に持ち帰ったのです。
老いては子に従うこと、と言われていますから甘えることにしました。

恩師へのお礼状は、筆ペンを使って書き投函しています。
筆を使うのなら、当然頂いた物を使いお礼の言葉を添えるのが礼儀ですが、その筆が手元に無いので、
筆ペンを使い、お礼状を書きました。
わたしの体調が悪かったことを、恩師には知られ無いよう、荷物を預けたことには触れていません。

今日のお手紙で、筆の初使いと言う事はお伝えしました。
慣れていないからでしょうか、書きやすい筆では無かったのが残念でした。

多分、恩師はわたしが筆の感想を言わなくても、理解なさって居られると思います。
ずっと気になっていました手紙を書いた事で、気持ちが軽くなりました。ホッとしました。
コメント
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