今日で閉店というお店に”さよなら”を、店員さんには”ありがとう”を…

昨日の疲れのせいでしょうか、身体が重く何をするにも鬱陶しかったです。
でも、今日どうしても行きたいお店がありますした。

駅の近くの２階建てのお店です。
１階で衣類やバッグ、雑貨などを扱い、２階は布地や手芸用品を扱い、カーテンをお願い出来ました。
洋裁や手芸が好きなわたしには、とても重宝な大切なお店でした。
１５日の新聞に「１６日１７日、閉店最終バーゲン」というチラシが入っていました。

１６日に、新国立美術館に行くことが決まっていましたので、帰り掛け立ち寄り何か記念になる物を買い、
お店に”さようなら”を言い、お店の方に”ありがとうございました”と言おうと思って居たのです。

それなのに、昨日は疲れ過ぎてそれ処では無く、家に帰るだけで精一杯になってしまったのです。
行きたいけれどどうしようか、迷いながらゆっくりお洗濯をしたり朝の家事仕事をしていました。

ふと、娘たちと”行こうね”と言いながら、行かずにいましたら、閉店してしまったお店のことが脳裏に。
駅の近くにあったのですが何故か、保土ヶ谷区の方に店を移し、営業して居られたのですが、
数年前にまた戻ってこられたことを、娘たちから聞いていました。
娘たちとのタイミングが合わず、伺わないうちに店を閉めてしまったと聞き、ショックでした。

オーナーの奥様が趣味で作られた七宝のブローチを頂き、使う度にその方を想い出していました。
わたし達がフォンテーヌを始めたばかりでしたし、お互い商売をしていますと電話連絡する間も無いです。
お店を閉められてしまった今、どうなさって居られるか調べようもありませんので、悔やんでいます。

その二の舞になると気が付き、頑張って出掛けることにしました。
食堂にいたのですがセーターを着ても寒く、足元も厚手の靴下を履いても冷たいので椅子に正座でした。
出掛ければ歩きますから、自然にこの身体お冷たさは消えるはず、と言うことも解っていました。

お店の１階では、１０人以上の女性がハンガーに掛けられたシをツやズボンを物色中。
布地や毛糸や手芸材料、奥の方にカーテンの布地があり、注文も受けて下さるので重宝してました。

フエルトやショルダーバッグを作った時に使う紐？も、色取り取り有りましたので、欲しかったのですが、
レジ待ちの人が、２０人以上列を作っていましたので、諦めました。
布地や紐は採寸してカットして初めてレジに進むのですから、時間がかかるのですから、大変です。

１階に戻り、何か記念品を探していましたら、軽くて気に入ったバッグを見付け迷わず買うことに。
記念の品には丁度良いです。　

帰宅途中のスーパーで、揚げたての蓮根メンチが美味しかったことを思いだし、買ってきました。
いつもお世話になる方にプレゼントする事を思い付き、同じ物を二人分買い、サッと届けて家路に。
暖かい内に食べたいので大急ぎになります。


ジャンボメンチと蓮根メンチです。　

ジャンボメンチは無い日もあるとのこと。ラッキーでした。
どちらも美味しかったですが、ジャンボメンチは完食出来ず、夕食で完食します。
充実した日曜日になりました。