フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

12月15日(日曜日) 何年たっても慣れない、独り住まいと個食

2024-12-15 22:28:05 | 老人一人暮らし
わたしが夫を亡くしてから、独り妻いは17年になります。
明るい内は何とか過ごせても、いつも困るのは夕食…。
テレビを見ながらの食事ですが、なんとも寂しい…。慣れないです…。

食慾が無いので、料理をしてもどうしても残ってしまうので、冷蔵庫は満杯
ある程度、量を作らなければ美味しくできないのが、難点。
冷凍庫もすぐ満杯になってしまうし、煮物などは量が少ないと美味しくない…
処分すれば…?と言われても、勿体ないと思う気持ちが強く、処分出来ず…。

困った性分に、我ながら戸惑ってます。
嬉しいのは、中学校時代からの友人がチョイチョイ訪ねて下さること…。
訪ねて下さる友人とは、昼食を御一緒します。相手が有る食事は嬉しい…。

夫は鰺の開きのから揚げが好きでしたので、まとめて鰺を買い、
それらを開き、天気干しをしていたものです。
自家製の鰺の開きは、美味しいかったです。

この開きを燻製にして、飲み仲間を招待してみようか…、と夫が言い始め、
楽しみにしていましたが、思いついただけ…。
珍しく、そんなことを言ってから、間もなく急逝…。

わたしの鰺の開き作りも、最後になりました…。
昔昔の懐かしく、寂しい想い出です。
夫が作った、自家製の鰺の燻製…、食べてみたかったです…。
コメント
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