2月も残す所2日間、3月になります。この所、ずっと気になって居ることがあります。気になって居てもどうしたら良いか、ずっと迷っていました。
冊子”ほのぼの”編集長のお身体が気になって居ます。記憶が定かでは無いのですが、膵臓癌のステージ3と宣告され5年目になるのでは?昨年末から、抗ガン剤の効き目が無くなったと言われ、今年は抗ガン剤も投与されず、緩和治療を受けられる病院を探す様に指示されたとか。
そのことを本人から聞きましたが、返す言葉が有りませんでした。1月21日にわが家に集まりわたしの料理では無く、店屋物で新年会をしました。その時もいつも楽に完食なさる彼女でしたが、一寸大変そうでした。
ほのぼの編集会のメンバーの”同窓会”と称して、”ほのぼの”の発行月に集まる事にしています。1,4,7,10月の4回です。次回は4月8日と決めていますが、”その時まで編集長は元気…?”とても心配です。
編集会は初めからわたしの家でしたから、パソコンの入力や修正等々、何かにつけ編集長は我が家にやって来られました。広告を出して下さる方に冊子をお届けするのも何故か編集長とわたしと二人で行動していましたし、その方が絵画展をなさる時も二人で作品を見に行っていました。
ほのぼの編集長は、わたしの妹と同じ年なのに驚くほど沈着冷静な方です。わたしの体調で廃刊に持って行く様にしていましたが、わたし的には編集長の膵臓がんが心配でした。
編集会が無くなり編集長とお目にかかるためには、その為の時間を作らねば会えません。それがとても寂しいですし、彼女の体調が気になります。
何も出来なくても”お話だけでもしたい”といつも思っているのですが、電話をすることに迷っていましたが、今日は一大決心をして電話をしました。
食欲が無いとのこと。緩和施設も決め見学して来られたとか。何も言えず彼女が淡々と話すことを聴いていました。
電話しても辛い、しなくても辛い…です。
でも、きっと、今まで通り今までと同じように最後までお付き合いしていくのが良いかと。
5年という歳月で編集長さんの心は澄み切っておられるのではないでしょうか。
癌で亡くなる友人が続き、辛いです。そのような年齢になったという事なのでしょうが辛いですね。静かに見守るしか術なし。
コメントありがとうございます。