フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

公認だった間抜け

2013-03-08 18:19:41 | 日記
3月8日 金曜日 晴れ

3月にしては気温が高く22℃になると言う報道を聴き、はやばや春物に衣装替え。
シルバー体操に歩いて行きますので汗をかいても辛くないようにしたかったのです。
それに強い風が吹いていましたから鼻炎が心配ですので、マスクもして出掛けました。

体操には新しい指導者がおいでになって居られ、とても解りやすく説明をして下さいました。
いつもより気持ち良い時間が経過しました。この方がこれから指導して下されば良いのですが、不明です。

体操の後、いつものようにご近所の方達といっしょにランチをしにファミレスに行きました。
ところがわたしはお財布を忘れてきていたのです。
テーブルについて、新聞の折り込みに付いていますサービス券を、皆さんが出していましたので、
わたしも持って居るかどうか調べようとお財布を探したとき、初めて気がついたのです。

大笑いされました。
でも、読書会とほのぼの編集でもご一緒の方から、お借りすることにしてしっかり食事をしてきました。
食事をして精算という時、わたしも無意識に手提げ袋をゴソゴソしてお財布捜してしまったのです。
「何してるの。財布は忘れてきたんでしょ!」と言われ、はっとするわたしを見て、また大笑いされて。

「あなたらしくない」と笑いながらいわれたのですが、これが本来のわたしでいつもは頑張って居るだけ。
大学の卒業式の時も、卒業証書をおそば屋さんに忘れて友人が取りに戻ってくださいましたし、
集合時間に15分から20分ほど遅刻しますと、「何処まで行ったの?」と友人から必ず聞かれました。

時間を守るわたしが遅刻した時は、大抵わたしが反対方向の電車に乗ってしまったと知っていたようです。
「寝坊したの」と言っても、「白状しなさい」と言うばかりで信じては頂けませんでした。
集合場所にわたし独りで行くつもりでも、「降りたホームで待っていた方が良い」と言われたり・・・。

結婚して家事仕事は出来るようになって居るつもりですが、抜けている所はまだ抜けているのでしょうね。
その抜けている所をあるじが埋めていたので、何とか此処まで来られたのだと思います。
あるじの急逝で独りになり、6年間の心細い彷徨いで、今頃あるじに感謝です。
何かにつけ手のかかるあるじでしたが、人生の良い相棒でした。今でもそう思っています。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 娘達に感謝 | トップ | ネコちゃんランドに »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヒロコ)
2013-03-09 06:46:00
いつも頑張っていることを意識して暮らされてるお姿に、すごいなああ~~と思っておりましたが、本当はこんなうっかりさんなんだな、、とほっとします。私は、頑張る人生は、49歳できっちりと降りて、それからは、頑張らない、上に昇らない人生にギアチェンジしてます♪昔を知る友人たちは、あの頃の貴方も貴方、今の貴方も貴方ネ♪、と笑ってます。
体調もよくなられている御様子、良かったですね♪♪
返信する
自由な時間 (わたし)
2013-03-09 15:40:18
しっかりしているように見せたい、となど考えたことは無いです。すべて地で動こうと思って居ます。
ただ、わたしにとって健康と自由になる時間があれば、何もいらないと思って居ました。
お店を辞めて自由な時間が出来ましたので、嬉しかったです。それは束の間の喜びでした。あるじの急逝。
あるじの急逝はわたしに時間を与えよう、と思ったからでは・・・とずっと考えて居ました。まだそれを否定できないで居ます。
今日も今まで小さなおひな様を全部片付けました。そしてそのスペースにネコちゃんを並べて、ネコちゃんワールドを作っていました。
楽しかったです。良い時間でした。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事