フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

雷雨の霊園で、あるじが可愛そうでした。

2007-06-09 00:10:01 | 雑記
あるじの運転で、富士宮の母の所から帰ってくる時、
大井松田で東名を降りて、西湘バイパスを良く走りました.


梅の季節、曾我梅林の近辺では窓を開けて梅の香りを楽しんで居ましたし、
磯の匂いも好きで海辺を走るとき、寒いのに窓は全開でした。

今日、私も同じ道を走って来ました。
曾我梅林はともかく暮れかかった空と海が綺麗でしたね。
陽が沈んでグレーの色調に覆われていました。
海と空の地平線がとってもはっきりして居ました。

あるじはロマンティストでしたから、喜んだでしょうね。
どんな言葉でこの海を表現するのかしら、
どんな文章表現をしたでしょうね・・・。
・・・・何となくそんなこと考えていました。


昨日、雨がかなり降っていましたがあるじのお墓に行きました。
富士山の見えないお墓は寂しかったですね。
それに一人でしたし・・・。

お花を変えてお参りをしていた時、雷がすぐ私の上で鳴りました。
大きな音で「ごろごろ、ごろごろ」と2回だけ鳴ったのです。
雷も雨もこれ以上ひどくなっては危険ですから、
お参りしてすぐに霊園を出ました。

雷はそれ以後全く鳴りませんでした。
たった2回、それもお参りしていた時だけです。
もしかしたらあるじが私に声を掛けてきたのかも・・・、
そんな風に思って仕舞うわたしでした。

でもあんなお天気の時は、いくら山男のあるじでも寂しいでしょうね。
富士山も見えないし、小鳥の声も全くなかったし・・・。
霊園に誰も居なかったのです、わたし一人だけでした。
駐車場にも私の赤のティーダーだけ、寂しいでしょうね。
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