朝から陽ざしが眩しかったです。昨日午後、次女が蕗の薹を採って持って来てくれ、一緒に一寸の間でしたがお茶をして直ぐ帰って行きました。フルタイムで働いていますので”お休みの日”は貴重なのでしょう。
わたし自身もこの所体調が今一でしたので、直ぐ蕗の薹の処理に掛かるエネルギーも無く、手掛けている縫物の裁断できるだけの気力も有りませんでした。それで、針刺しの補修をしていました。
補修していた針刺しです。モロゾフのチョコレートの空き缶に入れてます。
夕食の後、片付けをしながら蕗の薹の始末を何時するか、迷いました。次女が届けてくれましたが、冷蔵庫の野菜入れには、富士宮のお隣さんが送って下さった数個の蕗の薹と我が家の脇で収穫した10個ほど蕗の薹が入っています。そろそろ調理しないとです。
思案した結果、わたしの体調も何時正常になるかは不明なので、折角の蕗の薹が無駄にならない内に処理しないと、と思いましたし、頑張るしかない、と思いました。
ただ、台所で立ったままでの作業は体力的に無理と判断して、テーブルの上にビニールのクロスを敷きそこで作業しました。
調理するには、蕗の薹を綺麗に洗い水気を切らないとです。幸い昨日の午後は風が有りましたので、時々上下を変え水分を飛ばし、最終的にはクッキング・ペーパーを使って水分を拭きとりました。
その後、蕗の薹の芯を切り取ってから刻みます。蕗の薹が小振りでしたので、思っていた以上に時間が掛かってしまいました。
真夜中になってしまいとても疲れましたが、折角の蕗の薹を無駄にせず、全部刻み、冷蔵庫に保存してから休みました。今朝、味噌と砂糖と日本酒を使って蕗味噌にしました。ホッとしました。
毎年していることを、今年も無事消化出来、大満足です。嬉しいです。
二人の娘と富士宮のお隣さんに感謝です。
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