FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

Survice、Guns and I

2015-09-23 06:00:17 | 映画
行ってきました、キングスマン
 Twitterで青井邦夫先生が激推し・・・と言うほどでもないんですが(笑)
予告編では面白そうな映画みたいなので行ってきました
前にも使ったチラシ



冒頭、主人公の組織が、要人を救出に来ます
この要人と言うのが、アルゼンチンだかの
ガイア理論の学者役なんですが
コレがですね
スターウォーズ大丈夫か?と言うぐらいの
太りっぷり、そういやあ、The Force Awakensの
予告編が公開されているけど
ハリソン・フォードは出てくるけど
ハミルや、フィッシャーは出てこないし
Wikipedia見ても、出演者の項は
旧作の3人しか書いてないな
これなんで、マーク・ハミルかっていうと


原作のComicの冒頭でさらわれるのが
ハリウッドの有名な俳優のマーク・ハミルだからなんですね
Comic読んでないと分からない部分とか、あるんじゃないのかな
それ悔しいな
海外の映画評では 007よりすごい と言うのがあるみたいですが
本家007はシリアスになりすぎてますかね
Spectorは2:40の大作みたいですけど
どうなんでしょう ダニエルクレイグいいと思うけど
前作の中でロートルの扱いになってきたから
次ぎあるのかな?

劇中でも007映画に言及する部分があり
ムーア時代の「コミカルな路線が好きだ」みたいな台詞があります
で、この映画007を相当意識してまして
まあ秘密兵器がいっぱい出てくるのはもちろんですが
マティーニを注文するときに
”ウォッカでなくジンで、ベルモットはにおいをかぐだけ”
と細かく指示するんですが
普通マーティーニと言ったらジンで作るだろう(笑)
ちなみに、ベルモットについて 瓶を見るだけとか
においをかぐだけってのは、チャーチルのベルモットじゃないかな
それから、Snobという言葉が何回か出てきます
バブルのころ、日本でもファッション業界で、誤った意味で使われた言葉ですが
(幸い定着しませんでした)
俗物と言う意味で使われるのですが
ウラには階級社会への皮肉な反発 があるように見えます
公式ページではエージェントへの暗号に使われている
と言うことになっているSun(英国の新聞)ですが
見た限りでは、ハリーが、事件を解決した日の一面をコレクションしているみたいに見えます
ハリーは上流階級の出ですが、その彼が事件解決の思いでとしてとってある
のが 大衆紙(タブロイド誌)のSun

であるというのがスノビズムと言うか
階級社会への皮肉な反発(反発と言うほどでもないか)ですね
ページスリーガール
の切り抜きとってあったらそれはそれでヤダなぁ
ページスリーガールというヌードページがあるのですが
ソコに出てる、モデルを見たら サマンサ・フォックスってあるので
ちょっとビックリしたら ロックスターのほうだった(笑)
話が脱線しましたが
007はサディズムとスノビズムの研究と揶揄されたことがあったので
ここで、Snobと言う言葉が出てくるのは
明らかに007の裏返しですね

フラッシュライトだと思っていた銃の下の筒は
接近専用の散弾だそうです
でもコレどう見ても、銃はトカレフだよなぁ
英国の伝統的なの組織がトカレフを使うかね
ブローニング1903辺りのイメージかなぁ


面白い映画なんだけど
スウェーデンの王女様が出てきて
閉じ込められていて主人公が彼女を助け出そうとして
王女様が言うのは
”世界を救ったらXXXXでさせてあげる”って
あのさぁ スウェーデンの王位継承者のNo1て
ヴィクトリア王太子殿下ですけど
 下にマデレーン王女殿下と言う方がいらっしゃいまして
金髪ではないんですが、映画に出てくる
ティルデ王女と演じている役者さんのお歳が近くて
明らかにモデルになっているんですが
良いんですかね??
まあ労働者階級出のエージェントが上流階級と・・・
ってのがスノビズムの極みなんでしょうけど


終わってカスターニャで昼食

サラダ

おなじみのサラーミ

デザート


テーブルの侵入者

コメント
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