金星探査船の「あかつき」が金星周回軌道投入に成功しました
成功といっていいのか、
打ち上げが2010年 軌道投入時にエンジントラブルで減速ができなくて
とりあえず姿勢を変えたり 安全のために燃料を投棄したり
で、2011年に姿勢制御エンジンで投入できるんじゃないかと
で、それはいつですか?
ハイ2015年の11月ごろ
うへぇ 気が長くないとやっていけませんな
500kgの宇宙船が軌道に乗るのにこんな大変なわけで
”Mrスールー 周回軌道に乗れ”って簡単に言うけど
有人宇宙船でほかの惑星を探査するって実現するには
とんでもない技術が必要ですな
で、こんな形で、周回軌道に乗ってるわけです
ネットの書き込みによれば
金星は惑星探査にとって鬼門のようなもので
アメリカもソ連も、最初は失敗しているとのこと
ソ連は1965年にはじめて金星向けの探査船を打ち上げて
打ち上げに失敗したり、地球軌道を離脱できなかったりして
十何回も失敗してしてるしなぁ
アメリカは打ちあがりさえすれば成功しているんですね
日本の探査船はこの後
ベピ・コロンボという、欧州との共同プロジェクト機が
金星経由で、水星に向かうらしい
成功して欲しいですね
続けて入ってきたのがはやぶさ2の地球スイングバイの成功のニュース
昔スイングバイって言葉を聞いたときよく分からなかった
地球から打ち上げたのに、何でもう一回地球に戻ってくるの?
スイングバイってナニ
もう一回地球に戻ってくるの?
この発想、割れながら天動説的思考ですな
目標の惑星も、公転しているし 地球も公転してて
探査船も軌道を描いているだから目標に近づきつつも
地球に接近したりすることもあるし
速度を確保するために、即座には目標に向かわず
地球と接近する軌道を描いている場合もある
まんがサイエンスで知りました
スイングバイ自体は 地球に向かって落ちてくるんですね
落ちてくるから速度が増すと そういう理屈
GPS衛星みたいな惑星周回軌道に乗っている衛星
あれは、地球の重力圏にそって
ずーと、落ち続けているのだそうです
いわれれば、そのとおりなんですが
いまいち実感がわかないな
スイングバイで、得られる速度は、地球の重力からで
当然エネルギーの交換がされ
これにより、地球の自転速度は(理論的には)ちょっとだけ遅くなっているわけで
地球の環境破壊なわけですが
さすがにスイングバイに反対するほど
「キ」のしるしが付いた団体はありませんな
そうそう、映画オデッセイでリドリー・スコット
火星で農業やらせるらしいけど
これ火星の環境破壊だからね(笑)
実際のスイングバイは、だた落ちるだけじゃなくて
計算して軌道を変更するようで
複雑な計算がいるんですな
で、先週、油井さんが帰ってきました
140日あまりと言うのは長いのか短いのか
うちの会社の女性の会話
”油井さんISSから帰ってくるんだよねぇ、いつだっけ??”
”あ、明日帰ってくるらしいよ”
って東京から帰省するんじゃないんだから(笑)
宇宙ステーションへの滞在は、やっぱりいくらでも
何度でもと言うわけには行かないようで
油井さんはもう一回いけるのかな??
それにしても、行きも帰りもアエロフロート じゃねえや
ソユーズだもんなぁ
何度も言いますけどソユーズって
ドイツのV2号ですよV2号
いまだ日本のロケットはV2号にかなわないわけです
ドイツの科学力は世界一ぃぃぃぃってほんとだよね
HOPEが実現していれば、H2で打ち上げて
HOPEで帰ってくるってありだったのかな
早いところ、スペースシャトルの後継機を開発して欲しいものです
成功といっていいのか、
打ち上げが2010年 軌道投入時にエンジントラブルで減速ができなくて
とりあえず姿勢を変えたり 安全のために燃料を投棄したり
で、2011年に姿勢制御エンジンで投入できるんじゃないかと
で、それはいつですか?
ハイ2015年の11月ごろ
うへぇ 気が長くないとやっていけませんな
500kgの宇宙船が軌道に乗るのにこんな大変なわけで
”Mrスールー 周回軌道に乗れ”って簡単に言うけど
有人宇宙船でほかの惑星を探査するって実現するには
とんでもない技術が必要ですな
で、こんな形で、周回軌道に乗ってるわけです
ネットの書き込みによれば
金星は惑星探査にとって鬼門のようなもので
アメリカもソ連も、最初は失敗しているとのこと
ソ連は1965年にはじめて金星向けの探査船を打ち上げて
打ち上げに失敗したり、地球軌道を離脱できなかったりして
十何回も失敗してしてるしなぁ
アメリカは打ちあがりさえすれば成功しているんですね
日本の探査船はこの後
ベピ・コロンボという、欧州との共同プロジェクト機が
金星経由で、水星に向かうらしい
成功して欲しいですね
続けて入ってきたのがはやぶさ2の地球スイングバイの成功のニュース
昔スイングバイって言葉を聞いたときよく分からなかった
地球から打ち上げたのに、何でもう一回地球に戻ってくるの?
スイングバイってナニ
もう一回地球に戻ってくるの?
この発想、割れながら天動説的思考ですな
目標の惑星も、公転しているし 地球も公転してて
探査船も軌道を描いているだから目標に近づきつつも
地球に接近したりすることもあるし
速度を確保するために、即座には目標に向かわず
地球と接近する軌道を描いている場合もある
まんがサイエンスで知りました
スイングバイ自体は 地球に向かって落ちてくるんですね
落ちてくるから速度が増すと そういう理屈
GPS衛星みたいな惑星周回軌道に乗っている衛星
あれは、地球の重力圏にそって
ずーと、落ち続けているのだそうです
いわれれば、そのとおりなんですが
いまいち実感がわかないな
スイングバイで、得られる速度は、地球の重力からで
当然エネルギーの交換がされ
これにより、地球の自転速度は(理論的には)ちょっとだけ遅くなっているわけで
地球の環境破壊なわけですが
さすがにスイングバイに反対するほど
「キ」のしるしが付いた団体はありませんな
そうそう、映画オデッセイでリドリー・スコット
火星で農業やらせるらしいけど
これ火星の環境破壊だからね(笑)
実際のスイングバイは、だた落ちるだけじゃなくて
計算して軌道を変更するようで
複雑な計算がいるんですな
で、先週、油井さんが帰ってきました
140日あまりと言うのは長いのか短いのか
うちの会社の女性の会話
”油井さんISSから帰ってくるんだよねぇ、いつだっけ??”
”あ、明日帰ってくるらしいよ”
って東京から帰省するんじゃないんだから(笑)
宇宙ステーションへの滞在は、やっぱりいくらでも
何度でもと言うわけには行かないようで
油井さんはもう一回いけるのかな??
それにしても、行きも帰りもアエロフロート じゃねえや
ソユーズだもんなぁ
何度も言いますけどソユーズって
ドイツのV2号ですよV2号
いまだ日本のロケットはV2号にかなわないわけです
ドイツの科学力は世界一ぃぃぃぃってほんとだよね
HOPEが実現していれば、H2で打ち上げて
HOPEで帰ってくるってありだったのかな
早いところ、スペースシャトルの後継機を開発して欲しいものです