『名も無く豊かに元気で面白く』

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黒田総裁ヘッジファンド撃沈!一㌦113円『黒田総裁率いる中央銀行には逆らうな』

2014-11-04 09:44:32 | 日記

黒田日銀、円を買っていた欧米ヘッジファンドの裏をかく二回目金融緩和で慌てて売りに廻り円安余震が止まりません。ロンドンでは一時114円台です。金曜日からのこの異常な円安は大損で悲鳴を上げたヘッジファンドの反対売買です。一般的には早すぎる円安修正で円高局面も来るとは思われますが流れは長期の円安です。この円安をどのように捉えるかで今後20年位の投資優劣が決まるでしょう。筆者はもちろん円安論者です。今後20年をかけて1990年4月頃につけた159円を目指す動きとなりそうです。その都度の円高は考えられます。場合によっては世界的な混乱で100円を切るかもしれません。しかし、結果4割の円安ですので買った者勝ちです。米国債は25年前の日本国債並みの買いごろです。円安の定着によって日経平均は1990年12月29日の史上最高値38915円  にトライする動きをするはずです。

※筆者は真摯に経験を踏まえ考えていますが、投資顧問ではありませんので予想が外れても一切責任は取りません。

 以下コピー 【ワシントン清水憲司、ロンドン坂井隆之】週明け3日のニューヨーク外国為替市場は、アジア、欧州市場の流れを引き継いで円に売り注文が集中し、円相場は一時、前週末比1円50銭以上円安・ドル高の1ドル=114円台前半まで下落した。1ドル=114円台は2007年12月下旬以来6年10カ月ぶりの円安水準。
31日に日銀が市場の予測を覆して追加の金融緩和を発表した「日銀ショック」が続いており、「世の中に出回る円建てのお金の量が増える」との思惑から、円を売ってドルやユーロを買う動きが広がった。東京市場は祝日で休場だったが、前週末からの円安の流れが止まらず、ニューヨーク市場では、欧州市場でつけた1ドル=113円台半ばから、さらに円売りの動きが加速した。
円相場は、31日午後に日銀が追加緩和を決めた直後から、週末を挟んで5円近くも対ドルで下落する異例の値動きとなっている。

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