昨年末にはつるべ落としだった、New Yorkダウが堅調です。其れに連れられ日経平均株価が昨年末の底から、急激に戻していますが、景気自体は変調ししてきているようです。歴史的に見て、2019年10月消費税再引き上げが転換点になりそうです。しかし、中期的には日経平均は堅調に上昇する気がします。30年前1989年12月の史上最高値3万8,957円、高値更新も近い将来起こるかもしれません。その時には消費者物価は上昇し、ラーメンが1000円以下では食べられないようになっているでしょう。
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券景気循環研究所の嶋中雄二所長は同調査で、「19年9月の消費増税前月を山とする景気後退が10月から発生する」と想定している。東京オリンピック・パラリンピックが開催されるため20年8月まで景気水準は高いものの、そこから急落する蓋然(がいぜん)性が高いため、「後で振り返れば19年10月から景気後退に入っていた」ということも十分あり得ると指摘する。