『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

最速では23年6月に藤井聡太2八冠誕生か?

2022-02-15 07:30:35 | 日記
王将戦で5冠目を手中にした藤井。残す3タイトルのうち、2022年中に獲得できるのは、秋に5番勝負が行われる王座のみ。棋王と名人はともに来年以降となる。
 棋王獲得は次期5番勝負が行われる23年2~3月が最速となる。一方、名人はまだ挑戦権を争う順位戦A級にすら所属していない。名人の挑戦者になるには、来
月9日のB級1組最終局でA級入りを決めるのが大前提。さらに全10人で争う来期A級リーグで1位になれば、ようやく挑戦権を得られる。それまでに保持する5冠
防衛戦を全て制し、新たに2冠を加えた上で、23年4~6月の名人戦7番勝負を制するのが8冠独占の最も早いケースだ。将棋ソフトの進化が従来の戦い方を劇的
に変えつつある。藤井聡太新王将(19)も渡辺も、今では人工知能(AI)を搭載した最新のディープラーニング系ソフトで戦術を研究している。王将戦第4局を
見た谷川浩司九段(59)は「将棋の質が変わった。最新型(最新の戦型)で戦おうとすれば、ここまで準備しないといけない。ただし実戦は研究通りに進むとは
限らない。今後の、将棋界のみならず、世界の趨勢は正に 脳のスピード勝負となりそうですね。
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