『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

高木美帆、スピードスケート女子最終1000mで涙の金!

2022-02-17 18:54:22 | スポーツ
北京五輪は17日、スピードスケート女子1000メートル決勝が行われ、2018年平昌五輪銅メダルの27歳・高木美帆(日体大職)は1分13秒19の五輪レコードで金メダルを獲得した。異例の長短5種目7レースに出場し、今大会4個目のメダル獲得。日本選手団主将が大車輪の活躍で今大会を終えた。
 内レーンの高木は序盤から前に出ると、勢いよく滑走。暫定トップのタイムを上回るペースで後半に入り、最後は歯を食いしばりながらフィニッシュした。五輪レコードに渾身のガッツポーズ。2組を残し暫定トップに立ち、呼吸を整えながら大きく喜びを表現した。金メダルが決まると、立ち上がって大喜び。スタッフらと抱き合い、涙を流した。
 高木は1500メートル、500メートル、姉の高木菜那、佐藤綾乃と出場した団体追い抜きの3種目で銀メダルを獲得。平昌(金1、銀1、銅1)を含めて通算6個目のメダルとなり、柔道・谷亮子、アーティスティックスイミングの武田美保、立花美哉の5個を超える夏冬通じて日本女子歴代最多を更新していた。本人よりうれしいのは転倒し金メダルを落としたお姉さんの高木菜那かもしれません。

以下抜粋コピー

15日、スピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)決勝が行われた。高木美帆(日体大職)、高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(ANA)が出場した日本はカナダと対戦し、3分4秒47の銀メダルで連覇はならなかった。高木菜が最終コーナーで転倒して号泣。日本人のネットで上げた声に対し、海外記者が「日本人はとても支援的だった。素晴らしいね」と注目している。 
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酒の適量は純アルコール量20g「ビール中瓶1本。少なすぎ週の総量で調整を」

2022-02-17 05:43:22 | 日記
長引くコロナ禍の影響で、家で飲むことが定番になった人も多い。誰の目も気にせず、好きなだけ飲めるのでリラックスできるのが良いところだ。しかし、「飲むペースを忘れて、酒に呑まれてしまった」「ついつい深酒してしまう」という声も多く聞かれる。そこで、お酒好きな医師が、あらゆるアルコール飲料の“適量”を教えます。「純アルコール量」で1日20g程度この量では、少なすぎ、毎日は飲まない方がましかもしれません。
Q.医学的にみた、飲酒の“適量”は?
A.「純アルコール量」で1日20g程度
「純アルコール量」とは、酒に含まれるエタノールの量を指す。厚生労働省の指標には『節度ある適度な飲酒は1日平均純アルコールで20g程度の飲酒』とされている。酒の種類によって、純アルコール量も異なる。下の表を見ていただきたい。


「純アルコール換算」の項目を見ると、「純アルコール量20g」は「ビール中瓶1本」「チューハイ(7%)レギュラー缶1本(350ml)」「ウイスキーダブル水割り1杯」などに相当。
 つまりは、チューハイレギュラー缶1本で1日の適量を満たしてしまう。それはさすがに少ないのでは、と思うかたもいるだろう。が、「そんなときは1週間の総量でやりくりするといい」と肝臓専門医でアッヴィ合同会社所属の浅部伸一さんは言う。
「1日の適量である純アルコール量20gを週7日に換算すれば140g。休肝日をもうければメリハリがつき、多く飲んでもいい日もできる。そういう工夫をすれば健康で楽しく飲み続けられます」
 ただし、「1か月飲んでいないから、今日はとことん飲むぞ」というような飲み方は×。“まとめ飲み”は体への負担がかえって大きくなるからだ。また、飲むペースを落とす心がけも重要だ。
「最近は、酒席でお酒を強要する慣習は減ってきていますが、飲みすぎかなと思ったら、そこがやめどき。もう1杯飲むと危ないかもという感覚は、ゆっくり飲めば気づけます。ピッチが速いといつの間にか限界点を超えたアルコールが体内に入ってしまい、時すでに遅し。そういう意味でも、スローペースをおすすめします。料理を味わいながらお酒を楽しみましょう」(浅部さん)
 厚生労働省は現在、「第二次健康日本21」というスローガンを掲げ、生活習慣病対策に取り組んでいる。前述のように純アルコール量が1日20g以上の飲酒に警鐘を鳴らしているが、
「あくまでもリスクの目安の数値で、そこまでなら飲んでいいという指針ではありません」(久里浜医療センター院長・樋口進さん)
 がんや高血圧、脳出血、脂質異常症など飲酒に関連する病気は、1日の平均飲酒量が増えるとともに危険性はほぼ直線的に上昇する。そのようなリスクも踏まえつつ、おいしく健康的に酒を飲み続けるためには、飲酒の正しい知識と実践が大切なのだ。
各酒類のドリンク換算表
 酒に含まれる純アルコール量に換算した飲酒量を「基準飲酒量」といい、単位は「ドリンク」。1ドリンクの純アルコール量は10gとなる。種類や量ごとの純アルコール量やドリンク数を覚えておくと、自分がいま、どれだけアルコールを摂取したのかを把握できる。表を持ち歩くのもおすすめだ。
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