高野山霊宝館で7月15日まで「高野山と不思議な話」展示中。 . . . 本文を読む
ブレクジット・中国・ロシア・北朝鮮・韓国等をはじめとする世界の反道徳的潮流の勃興に危機感を覚えますが、古来、歴史の審判があります。1,「國之所以存者道德也、家之所以亡者理塞也。(国の存する所以は道徳にある、家の滅びる所以は道理を忘れることによる。)(淮南子、氾論訓)」2,「・・・若し行い、道に合わず、挙、義に合わずして而も大に処り貴に居らば患い必ずこれに及ばん。・・」(呉子)。3、こういう危機の時 . . . 本文を読む
御大師様の先祖供養についてのお考え・・13
大師の「桓武天皇の奉為に太上御書の金字の法華を講ずる達親」です。写経により桓武帝の業を消滅させるといっておられます。
「沙門空海聞く、栗駄の蓮理(かりだ心)は湿凝(因果)を筌魚(経典)に貸り、大我の広神(佛の広大な知恵)は虚金を指兔に仮る(明智によって妄念を止めるべく経典を示された)。ここに爪章(長爪梵志の論章、断見論)髪論(黄髪外道の論書)は冥に絶え . . . 本文を読む