福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

今日の参拝記録

2019-06-16 | 開催報告/巡礼記録
今日は江戸川橋の今宮神社にまずお参りしました。護国寺の境内社だった神社です。般若心経をあげました。いずれ護国寺の境内に戻っていただくことができればいいのに・・とおもいつつ。 神社には、東京神社庁の「今月の生命の言葉」が置いてありました。今月の言葉は昭和天皇の「さしのぼる 朝日の光 へだてなく 世を照らさむぞ 我がねがひなる」です。大日如来の「除暗遍明」と同じ意味です。有難いお言葉です。 今宮神 . . . 本文を読む
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興教大師和讃

2019-06-16 | 諸経
明日は興教大師御生誕日です。興教大師和讃です。 「興教大師和讃 帰命密厳大尊者興教大師大権化 愛愍衆生智行徳 我今略述讃聖儀  聖儀 の奥は不知火の 肥前藤津に降誕し 寛助の室にすみ染の衣かへてぞ修し玉ふ  南都修学 の夜の月 後円明を兆しつつ 春日摩頂の春の花 終に果実を結びけり   青蓮聖に値遇しては  祈りし法器と嘆ぜられ 明寂闍梨を尋ねては 互ひに師資と敬はる 八度聞持の救世の願 我 等を . . . 本文を読む
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利他行のみが唯一幸福になる手段である(修正)

2019-06-16 | 頂いた現実の霊験
利他行のみが唯一幸福になる手段である、なぜなら利他行は悟りの姿であるから・・。 . . . 本文を読む
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御大師様の先祖供養についてのお考え・・16

2019-06-16 | 先祖供養
御大師様の先祖供養についてのお考え・・16 ・大師は大宰少弐田中氏の先妣の周忌斎を行われています。写経や法要で施主も福を受け一切の生類に及ぶとされています。 「田少弐が先妣の忌斎を設くる為の願文 一首」 「恭んで惟れば身体を陶冶するは二親の恩重し、岳瀆を酬報せんこと仏にあらざれば誰にか帰せん。沒駄の力もって為さざるところなし。これを憑み、これを仰げば怨親なおし子のごとし。神通縁あり、悲願極りなし。 . . . 本文を読む
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