・訓読文仏説延命地蔵菩薩経・唐大興善寺三蔵沙門大広智不空奉詔訳「如是我聞。一時仏。佉羅陀山にましまて。大比丘衆萬二千人と倶なりき。菩薩三萬六千人と倶に、一切の諸天及び龍、夜叉、人等、金輪、銀輪の諸の輪王等、
十方より来れり。その時に、世尊、この大乗無依の行を説きおわって、時に帝釈の無垢生と名づくるものありて、仏にまうしてまうさく。世尊よ、我れ世を護らんと欲(ねが)へども、若し仏の滅後の法末の . . . 本文を読む
御大師様の先祖供養についてのお考え・・24
・「弟子の僧真境が亡考の七七の斎を設くるための願文」
「それ恩河ふかくして底なく、徳山峻しくして天を衝く。林鳥なお反哺を知る(恩返しを知る)、尤霊(万物の霊長)豈によく遺忘せんや。尼父はその終わりを慎むことを誡め、金仙はその棺を担うことを示す。忘れがたく報じがたき者はそれただ厳父の徳なり。伏して惟んみれば先考故石州録事参軍弓の氏は庭訓余りあり。提撕極まり . . . 本文を読む
今日は芝愛宕神社中祭式です。以下愛宕神社のホームページです。「【千日詣り ほおづき縁日】6月23日~24日この両日に社殿前にしつらえた茅の輪(ちのわ)をくぐりお参りすれば千日分の御利益(ごりやく)があると昔から信仰され、境内で自生してていたほおづきを飲めば子供の癇・婦人病に効くと言われていた。現在はお祓い済みのほおづきを受けると特別に社殿の中で本人もお祓いしてくれる。ほおづき市と言うと浅草が有名だ . . . 本文を読む
今日は十斎日です。
十斎日とは月の一日・八日(六斉日でもあります)・十四日(六斉日でもあります)・十五日(六斉日でもあります)・十八日・二十三日(六斉日でもあります)・二十四・二十八日・二十九日(六斉日でもあります)・三十日(六斉日でもあります)をいいます(根拠は下の地蔵経にあります)。この日に八斎戒(不殺生、 不倫盗、 不淫、. 不妄語、 不飲酒、 不聴歌舞、 不坐広床戒、 非時食戒)を守り、一 . . . 本文を読む