•四国66番 雲辺寺、鎮守社は五社大権現
•67番 大興寺-熊野三所権現
•68番札所神恵院(本尊、阿弥陀如来)69番 観音寺(本尊正観音)は昔は琴弾八幡宮(祭神、応神天皇・神功皇后・玉依姫命)が札所。真念「四国徧禮道指南」には「六十八番琴弾八幡宮・・本尊阿弥陀如来」とあり。悔焉房澄禅「四国辺路日記」には観音寺と共に書いており、「承応二年十月九日観音寺、本堂南向、本尊正観音、 大師の開基、桓武天皇 . . . 本文を読む
金光明最勝王經・全訳・・21/32
金光明最勝王經・王法正論品第二十(仏が堅牢地神の請に応じて、王法正論を説いたもの。自利利他・正法をもって民衆を統御し、民衆に十善を護らしむるならば、国は栄えることが説かれている。)
(大師の「金勝王經祕密伽陀王法政論品第二十」では
「國主心王其法同なり 心を修し國を修むれば道則ち通ず 惡人煩惱縱ほしいままにして撿せざれば 象の蓮池を踘み身遂に終る 法寶を尊重 . . . 本文を読む