「己が心念清浄なれば諸仏この心にあり」中臣の祓
(心を清らかに保つ必要があるのは、心が神仏の家であるからです。大師の「辯顕密二経論下」にも「心暗きときは即ち遇う所悉く禍なり。眼明らかなるときは即ち途(みち)に触れて皆宝なり。」とあります。) . . . 本文を読む
・昔から年間行事の骨格をなしていた先祖供養
・穂積八束は「民法出でて忠孝亡ぶ」(1891年)の中で「日本は祖先教の国なり、家制の郷なり」といいましたが、確かに先祖供養は日本人の年間行事の骨格でした。
・「耶蘇会士日本通信(17世紀)」には「両親・妻子・兄弟の葬祭は各人殆ど一生涯これを行ひ、死後三日・七日・三十日及び毎年三年・十二年・三十年及び毎月死亡の日に祭りを行う、俗人は皆父母・妻子・親戚あるが . . . 本文を読む
今日は古来地震が多い日です
.
三代実録 / 元慶二年(878)七月十一日甲辰条
「十一日甲辰 夜地震」
日本紀略 / 貞元元年(976)七月十一日丙子条
「十一日丙子 地震六度」
・・・
昭和10年(1935)7月11日17時24分頃、静岡県中部マグニチュード6.4
平成18年(2006)7月11日に山口県西部でM4.0
平成29年(2007)7月11日に鹿児島湾で最大震度5強
三代実録 . . . 本文を読む
十一日は歓喜佛・八幡大菩薩・伊弉諾と伊弉冉の日
歓喜佛(「三十日秘仏」)。
八幡大菩薩 (本地は阿弥陀如来。「 山州鳩峯鎮座 本地弥陀或ハ釋釈 行教和尚築紫宇佐参篭ノ時御託宣ニヨリ今ノ八幡山ニ勧請シ玉フ應神天皇ノ霊『佛神霊像図彙』「禁闕守護の三十番神」)
伊弉諾と伊弉冉(「我が国守護の三十番神」)
. . . 本文を読む