23、体戒雷震 慈意妙大雲 樹甘露法雨 滅除煩悩焔
悲体の戒は雷のごとく震ひ 慈意の妙なること大雲の如し 甘露の法雨を樹いで 煩悩焔を滅除す
(前半は観音様の身業・意業、後半は観音様の口業を示す。観音様は悲体即ち衆生の苦悩を抜くことを身業(体)とせられ、楽を与えることを意業とせられ、説法で衆生に甘露法雨を注ぐことを口業とせられている)
諍訟経官処 怖畏軍陣中 念彼観音力 衆怨悉退散
諍訟して官処を経、 怖畏なる軍陣の中にても 彼の観音力を念ずれば 衆の怨み悉く退散せん
悲体の戒は雷のごとく震ひ 慈意の妙なること大雲の如し 甘露の法雨を樹いで 煩悩焔を滅除す
(前半は観音様の身業・意業、後半は観音様の口業を示す。観音様は悲体即ち衆生の苦悩を抜くことを身業(体)とせられ、楽を与えることを意業とせられ、説法で衆生に甘露法雨を注ぐことを口業とせられている)
諍訟経官処 怖畏軍陣中 念彼観音力 衆怨悉退散
諍訟して官処を経、 怖畏なる軍陣の中にても 彼の観音力を念ずれば 衆の怨み悉く退散せん