福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

三帰依文

2012-02-29 | 法話
三帰依文

人身(じんしn)受け難し、いますでに受く。仏法聞き難し、いますでに聞く。

この身今生(こんじょう)において度せずんば、さらにいずれの生(しょう)においてかこの身を度せん。

大衆(だいしゅ)もろともに、至心に三宝(さんぼう)に帰依し奉る。

自ら仏に帰依したてまつる。まさに願わくは衆生とともに、大道(だいどう)を体解(たいげ)して、無上意(むじょうい)を発(おこ)さん。
自ら法に帰依したてまつる。まさに願わくは衆生とともに、深く経蔵(きょうぞう)に入りて、智慧(ちえ)海(うみ)のごとくならん。
自ら僧に帰依したてまつる。まさに願わくは衆生とともに、大衆を統理(とうり)して、一切無碍(いっさいむげ)ならん。

無上甚深微妙法は、百千万劫(ごう)にも遭遇(あいあ)うこと難し。我いま見聞(けんもん)し受持(じゅじ)することを得たり。願わくは如来の真実義を解(げ)したてまつらん。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2008年の坂東巡礼時の記録が... | トップ | 福聚講 今日の言葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

法話」カテゴリの最新記事