佛祖統紀に曰「十三世龍樹菩薩は南天竺梵志の裔なり、佛世を去ってのち七百年に出ず、始生の日樹下にあり、龍宮に入り、はじめて成道を得る故に龍樹と号す」と。
(『般若経』で強調された「空」を、無自性に基礎を置いた「空」であると論じて(「中論」)お釈迦様の「縁起」を説明し、後の大乗仏教に決定的影響を与え、八宗の祖師と称されます。また真言宗では「龍猛」とよばれ、真言八大祖師の第一祖であり、浄土真宗では七高僧の初祖とされ「龍樹菩薩」・「龍樹大士」と尊称されています。一説には六百年の長寿を保ったとされます。)
また十七日は千手観音様の縁日とするところもあります。千手観音様のご真言は「オン・バザラ・タラマ・キリク」。
(『般若経』で強調された「空」を、無自性に基礎を置いた「空」であると論じて(「中論」)お釈迦様の「縁起」を説明し、後の大乗仏教に決定的影響を与え、八宗の祖師と称されます。また真言宗では「龍猛」とよばれ、真言八大祖師の第一祖であり、浄土真宗では七高僧の初祖とされ「龍樹菩薩」・「龍樹大士」と尊称されています。一説には六百年の長寿を保ったとされます。)
また十七日は千手観音様の縁日とするところもあります。千手観音様のご真言は「オン・バザラ・タラマ・キリク」。