福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

高野山参拝によるお蔭の報告

2015-04-06 | 講員の活動等ご紹介
先日2日3日と高野山開創1200年結縁灌頂に入壇してきましたが正式な報告は角田さんにしていただきますが、とりあえずいろいろ有難いことがあったので報告しておきます。

1、まず天候の不思議です。4月2日は高野山は雨の予報でしたが快晴となり暑いくらいの気温でした。3日の朝もいつも5月の結縁灌頂で寒さに震えるとことがあるのですが東京以上に暖かい気温で天候もわれわれが結縁灌頂を受けて下山する昼過ぎまで持ちました。

2、御大師様の信仰が国際的になってきていることにも驚きました。3日未明に大師教会で入壇の整理券を待って並んでいるとき、4時過ぎから中国人、イタリア人の若者が灌頂入壇の整理券を求めて並ぶのです。中国本土から来たという若者は「自分は10数年日本にいる間に真言密教の信者になった。このように2日も3日も雨の予報を覆して天候に恵まれたのは開創法会の初日であるから御大師様がされているのです。御大師様は本当に凄い方です。」といっていました。日本人以上に外国の方の方が純粋な信仰を持っていることにも感動しました。御大師さまの信仰、密教の凄さは国際的になってきていることを実感させられました。(同時に密教の信仰までも、もう日本人は外国人に越されているのではないかとも思いました。)

3、三番目には、継母との間の永年の懸案が解決にむけ走り出したことです。高野山下山後岡山の継母のところへ寄りましたが、継母との間のここ数十年来の懸案が解決の方向に一挙に走り出しました。数日前までは膠着状態だったことが、一度に素晴らしい方向にむきだしたのです。当方の予想もしてなかったことでした。本当にこれも御大師さまのお蔭と感謝の日々です。

こうして今回も改めて御大師さまの不思議さ有難さを身に染みて感じさせられた参拝だったことをとえりあえず報告しておきます。
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