日本紀略 / 延長八年(930)二月廿四日条
「廿四日 詔して天下大赦す。 去年の風水之災、・今春の疫癘之患に依る也」
天皇は醍醐天皇。 延喜23年923閏4月11日、干ばつと疫疾により延喜から延長へ改元したばかりでしたがなお疫病・自然災害が続発していたようです。此の年延長八年八月には清涼殿落雷事件もあり道長公の怨霊によるとされていきました。
日本紀略 / 延長八年(930)二月廿四日条
「廿四日 詔して天下大赦す。 去年の風水之災、・今春の疫癘之患に依る也」
天皇は醍醐天皇。 延喜23年923閏4月11日、干ばつと疫疾により延喜から延長へ改元したばかりでしたがなお疫病・自然災害が続発していたようです。此の年延長八年八月には清涼殿落雷事件もあり道長公の怨霊によるとされていきました。