「父母はわが家の神、わが神と心つくしていつけ人の子」(本居宣長・玉鉾百首)
この歌は、本居宣長が「父母は我が家の神さま、自分をお守りしてくださる神さまとして、心を尽くしておつかえしましょう」と詠んだものです。
父母、祖父母、曽祖父母、高祖父母、五世の祖父母、六世の祖父母とたどっていき一番元までたどると皇別・神別と区別をしてみても所詮は天照大神とその臣下にいたることになります。この天照大神以来の流れの直近である父母を大切にするのが日本人の最低の務めであるということになります。そしてこういう神々は皆諸仏を本地としておられ、もとは大日如来です。さらに成功した人はみな先祖の徳を頂いているということに最近気が付きました。「先祖の徳は子孫に伝わる」
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