徳の薫り
2018-09-24 | 法話
5万円の年金で20年間も全国へ出かけてボランテアをしている尾幡春夫さんがいますが、此の人を思うと以下のような言葉が浮かんできます。
「供ふる黍禝(ししょく・五穀)の馨かぐわしきにあらず、明徳あるこそ馨しけれ(周書を春秋左氏傳に引用)」。
「花の香りは風に逆らいて匂わず。されど、善き人の香りは風に逆らいても匂う。(法句経)」
「供ふる黍禝(ししょく・五穀)の馨かぐわしきにあらず、明徳あるこそ馨しけれ(周書を春秋左氏傳に引用)」。
「花の香りは風に逆らいて匂わず。されど、善き人の香りは風に逆らいても匂う。(法句経)」