天皇陛下の祭祀

天皇陛下は今も、毎日日本国の為に祈っておられます。「天皇は皇室祭祀を執行する際に、私事として最高祭司を務めておられるのではなく、この国の祭祀王である天皇として執行しているであろうことはいささかも疑う余地はない。歴史上の天皇はなによりもまず祭りをする人であり、此の本質は終始天皇の宗教的権威の原基をなしてきた。敗戦後の日本國に於いても天皇の最高祭司としての本質は不変であり、『祭司大権』は基本的にゆらいではない。・・天皇の祭祀（村上重良）」

天皇陛下は以下の様に毎日毎日日本国の為に祈っておられます。

・毎月1、11、21日 旬祭
・毎日 御日供、　毎朝御代拝

1月1日 四方拝、歳旦祭
１月2,3日、三殿年頭祭
1月3日 元始祭
1月4日 奏事始
1月7日 昭和天皇祭
1月30日 孝明天皇例祭
2月17日 祈年祭
２月21日、仁孝天皇例祭
春分の日 春季皇霊祭、春季神殿祭
4月3日 神武天皇祭、皇霊殿御神楽
4月29日天長祭
５月17日、貞明皇后例祭
6月30日 節折（よおり） 、大祓
7月30日 明治天皇例祭
秋分の日 秋季皇霊祭、秋季神殿祭
10月17日 神嘗祭、神宮遥拝
11月23日 ２４日、新嘗祭、三殿新嘗祭
12月中旬 賢所御神楽
12月23日 天長祭
12月25日 大正天皇例祭
12月31日 節折、大祓、除夜祭、