華厳経巻二十七、十地品第二十二ノ五「菩薩は法座に処してあるいは、一音をもって一切をして悉く解了をえせしめんと欲せば即ち開解を得、あるいは種々の音声をもって一切をして各の開解を得しめんと欲せば即ち開解を得、或は黙然をもってただ光明を放つのみにて一切をして各法を解することを得しめんと欲せばすなわち法をげすることを得、或は一切の毛孔を以て皆法音を出だし、或は三千大千世界の所有る衆生、無量の音声をもって一時に問難し、問う所各々異なるもこの菩薩は一念の中に於いて悉くこのごとき一切の問難を受けて一音を以て答え、皆開解せしむ。・・」
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