華厳経巻三十九離世間品第三十三ノ三「
菩薩魔訶薩に十種の法を分別するあり。所謂
・一切の法は悉く縁より起こると分別し、
・一切の法は皆悉く無諍なり分別し、
・一切の法は無量無辺なりと分別し、
・一切の法は依止するところなしと分別し、
・一切の法は悉く金剛の如しと分別し、
・一切の法は悉くこれ如来なりと分別し、
・一切の法は皆悉く寂静なりと分別し、
・一切の法は悉く是正道なりと分別し、
・一切の法は悉く是一相一義なりと分別す。・・」
菩薩魔訶薩に十種の法を分別するあり。所謂
・一切の法は悉く縁より起こると分別し、
・一切の法は皆悉く無諍なり分別し、
・一切の法は無量無辺なりと分別し、
・一切の法は依止するところなしと分別し、
・一切の法は悉く金剛の如しと分別し、
・一切の法は悉くこれ如来なりと分別し、
・一切の法は皆悉く寂静なりと分別し、
・一切の法は悉く是正道なりと分別し、
・一切の法は悉く是一相一義なりと分別す。・・」