十三佛は自己曼荼羅を導く究極の密教曼荼羅であること・・9、
諸佛曼荼羅の4
・普賢菩薩は逆修日記では「四七日、四月十四日、宗帝王、本地普賢種子アン、華厳経に曰く。普賢の身相虚空の如く、身によって住す。国土に非ず。諸の衆生の心の欲するところに随って普身を現じて一切に等し。」とあり、印融の「諸尊表白集」では「・・・夫れ普賢菩薩といっぱ、十種の誓願人に随い、一子の慈悲物に周し。・・真如によって国土を等しくし、・輪廻の間、衆生に順ず。之を敬うこと父母の如し。光明の中に諸闇を破す。之を照らすこと日月を越えたり。‥良薬を与えて病苦を救う。・・・称名持呪の霊威掲焉(けつえん・いちじるしいこと)にして、滅罪証果の勝利速疾なり。・・発菩提心堅固にして恒転法輪無窮ならん。・・」)
諸佛曼荼羅の4
・普賢菩薩は逆修日記では「四七日、四月十四日、宗帝王、本地普賢種子アン、華厳経に曰く。普賢の身相虚空の如く、身によって住す。国土に非ず。諸の衆生の心の欲するところに随って普身を現じて一切に等し。」とあり、印融の「諸尊表白集」では「・・・夫れ普賢菩薩といっぱ、十種の誓願人に随い、一子の慈悲物に周し。・・真如によって国土を等しくし、・輪廻の間、衆生に順ず。之を敬うこと父母の如し。光明の中に諸闇を破す。之を照らすこと日月を越えたり。‥良薬を与えて病苦を救う。・・・称名持呪の霊威掲焉(けつえん・いちじるしいこと)にして、滅罪証果の勝利速疾なり。・・発菩提心堅固にして恒転法輪無窮ならん。・・」)